黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により大気中に舞い上がった黄砂粒子が浮遊しつつ降下する現象を指します。日本における黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあります。
黄砂現象発生の有無や黄砂の飛来量は、発生域の強風の程度に加えて、地表面の状態(植生、積雪の有無、土壌水分量、地表面の土壌粒径など)や上空の風の状態によって大きく左右されます。黄砂粒子はいったん大気中に舞い上がると、比較的大きな粒子(粒径が10マイクロメートル以上(1マイクロメートルは1ミリメートルの千分の一の長さ))は重力によって速やかに落下しますが、小さな粒子(粒径が数マイクロメートル以下)は上空の風によって遠くまで運ばれます。

日本に飛んでこなくていいですがね(^^ゞ
 
このような情報が発表されていました。
 
黄砂に関する山口県気象情報 第2号 
平成23年5月2日11時05分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、黄砂が観測されています。3日にかけて黄砂が飛来し、視程が
5キロメートル未満となる所があるでしょう。

(本文)
 九州北部地方(山口県含む)では、黄砂により視程が5キロメートルとな
っている所があり、下関では2日09時現在の視程が7キロメートルとなっ
ています。

 屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。視程が5キ
ロメートル未満となった所では、交通への障害が発生するおそれがあります
ので注意してください。
昨日は西日本で黄砂を観測。どんよりしていましたね。
 
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 今日は関東まで黄砂が飛んでいます。
 
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明日も黄砂が予想されています。 
 
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今日は黄砂で空がどんよりしてるので山を諦めて、ワンコの散歩です。
 
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場所は真締川ダム。男山も霞んでみえません。
近くのワンコの写真を撮ります。風が強いものの、暖かくていい一日です。
 
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野草も花が咲いています。名前はわかりません。
 
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子供の頃、笛を作って遊んだ懐かしい花です。
 
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ヒラドツツジ? 久留米つつじ? よくわかりませんが、咲き始めています。
 
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