黄砂に関する山口県気象情報 第1号

平成23年5月1日10時43分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、これから2日にかけて黄砂が予想されます。

(本文)
 1日9時現在、朝鮮半島で黄砂が観測されており、視程が10キロメート
ル未満となっています。
 日本海を進む低気圧からのびる寒冷前線の通過後は、九州北部地方の広い
範囲に黄砂の飛来が予想されます。このため、山口県ではこれから2日にか
けて視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメート
ル未満となるでしょう。

 屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。視程が5キ
ロメートル未満となった所では、交通への障害が発生するおそれがあります
ので、注意してください。

※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。
黄砂に関する山口県気象情報 第2号

平成23年5月2日11時05分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、黄砂が観測されています。3日にかけて黄砂が飛来し、視程が
5キロメートル未満となる所があるでしょう。

(本文)
 九州北部地方(山口県含む)では、黄砂により視程が5キロメートルとな
っている所があり、下関では2日09時現在の視程が7キロメートルとなっ
ています。

 屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。視程が5キ
ロメートル未満となった所では、交通への障害が発生するおそれがあります
ので注意してください。

※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。