週末に四国に渡ったので手軽に登れる山を紹介します。
 
最初は鳴門市にある妙見山です。
 
鳴門市は大塚製薬の城下町で、大塚グループのホテルなどもあります。
野球場もこのような名前になっています。
 
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妙見山は山頂に天守閣があるので一目でわかります。
 
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ガレの森美術館の先に駐車場があります。
 
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コンクリート階段を上がると妙見神社があります。
 
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天正10年(1582年)、長宗我部元親が阿波国へ侵入し、撫養城を長宗我部元親の配下である真下飛騨守が守備する。

天正13年(1585年)、四国征伐により蜂須賀家政が阿波国の新領主となり、徳島城の支城を9城置き(阿波九城)、益田正忠を撫養城の城番としてこれを守らせた。一国一城令により、寛永15年(1638年)、廃城となった。

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神社の左側から鳴門市街の展望が開けます。運良く虹がでていました。
 
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少し先に麓からみえた天守閣があります。
本来の撫養城には天守はなかったが、三層の模擬天守が建てられています。
 
 
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天守内部は徳島県立鳥居記念博物館(鳴門市出身の人類考古学者、鳥居龍蔵の業績を記念した博物館)となっていたようだが、今年3月に閉館されています。
 
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三角点はこの中にあります。
 
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よいしょ、と蓋を持ち上げると三角点が姿を現します。
三角点名は「古城山」です。
 
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この後、観光名所、うず潮を見に行きます。