酒呑童子山の北にある大分県の山です。

古くは水晶岳と呼ばれたが、神功皇后が三韓征伐戦勝の礼に神を迎え祀ったことから渡神岳と呼ばれるようになったと伝えられる。山頂には三等三角点が置かれており、また、雨乞いの神事に使われる祠が祀られている。

登山コースは椿ヶ鼻パーキングガーデンと石建峠があります。
今回は石建峠から登ります。
 
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みるからに急斜面の山です。
 
登山道の入口には杖があります。念のために借りましたが、あとでよかったー。と実感しました。
 
緩やかな傾斜は最初だけ。少し登ると岩が露出した斜面の急斜面。
自然林が残る稜線ですが、厳しい登りが続きます。
 
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とにかく斜面を登ります。杖の力をかりて斜面を登ると山頂です。
九州100名山31座目です。
 
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山頂には立派な標識と三等三角点があります。椿ガ鼻パーキングガーデン側にくだるとシャクナゲの群生林がありますが、ありませんでした。遅かったです。
 
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雨乞い神事が行われた石祠も大切にされているようでした。
 
展望はさいほど登った酒呑童子山、くじゅう連山、万年山などが望めます。
 
このあと、最後の山、釈迦岳に向かいます。