伊良尾山が作った龍の道。 江戸時代の絵図に村境「猿屋ノ瀧」という 長さ300mにわたる柱状節理が残っています。

 樹木が生い茂って少し見づらくなっていました。

 

 

 

瀧は樹木で見えづらくなっています

 

下の方が地質が古い???珍しいですね。

(2024.05.22)

小倉、旦過市場のとりカツ丼の黒兵衛でチキンカツ丼のダブルをテイクアウトしました。

 

みてのとおり普通のチキンカツ丼の倍の量ですが、お値段は2個買うより120円安い850円。たくさん食べる、シェアするときはお得ですよ。

 

 どんどんのカツどんに慣れた人は甘みを求めるかもしれませんが美味しいですよ。

 

 河床に敷石を敷きつめたように整然と並ぶ亀甲状の岩石と、川岸に垂直にそそり立つ一辺70cmの六角状の柱状節理の柱が、見事な自然の造形美をなしています。
 これらの岩石は、火山の噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まるときに規則正しく六角形となってできたものです。

 

 阿武火山群の火山のひとつ、伊良尾山が火山活動をしていた頃、高さ1000m以上の噴煙柱とマグマのしぶきをあげる噴火をし、スコリア丘を作り、14kmに及ぶ長さの溶岩流を流しました。伊良尾山が流した溶岩流の流路を龍にたとえ「留が通った道」と名付けられています。(萩井観光協会HPより)

 

見事な六角形です。

 

柱状節理もみごたえがあります。

 

小さな滝もありました。

 

竜神社が鎮座しています。

天保十一年(1840年) 石室殿仁改と彫られています。御祭神は少童命(わたつみのみこと)
 

 

 畳ヶ淵に、次のような伝説が伝わっています。

 この淵に住む 龍神様は女性に優しいことで有名でした。祝い事や弔いなどで御膳を用意せよと言いつけられた嫁が頼むと宴席の御膳をすべて揃えてくれたという事です。御膳を借りた後にはきちんと揃えて竜に返し、お礼に鯉を1匹差し出すのが慣わしでした。

 

 ところが、あるとき不心得者がお膳を返さなかったため、竜が怒って、それ以来まったく姿を見せなくなりました。村人はそれを悲しみ、竜神様に申し訳ないことをしたと、祠を建ててお祀りしました。そのかいがあってか、竜神は正直な人には情けを残してくれています。

 特に女性の苦しみを少しでも軽くするといわれ、女性の病や安産を祈願すると軽くしてくれると伝えられています。今でも、子ども今のできない人が、静かにお参りしているそうです。願ほどきに鯉を放すことはできなくなったので、最近では花や花の咲く木を植えることを地元の人は薦めています。(弥富情報室ブログより)

 

(2024-05-22)