13年ぶりに赤崎神社へ・・・・

 

義経 汐待ちの石については過去記事をみてください。

 

秋のお祭りの準備が終っていました。

 

拝殿の中に神輿。輝いていますね(^^)/

 

芭蕉などの句碑があります。

 

 

池の中に鳥居があります。不思議ですね。

中つ島に宗像大明神、遠つ島に厳島大明神を祀ったとされています。

 

福間の諏訪神社に参拝しました。

ご祭神:諏訪健御名大神、大己貴大神、事代主大神

それぞれ、勝負、健康、商売の神様ですね。

出雲神話の神々がご祭神。山口県では数少ない神社です。

 

 

 

 菅原道真が纔言によって九州の配所に赴く海路の途中、周防大島の外浦にさしかかると、西風が強く急に高波が立ちはじめたので、しばらく出井(大島町) に船を泊めて上陸したという。

 

ここから上陸したんでしょうか

 

 このとき、里人の一人が一碗の水を差し上げたところ、道真はさもおいしそうに飲みほして、「さてさて これはおいしい水じゃ。ここにはこんな良い水が出る井があるのか」といってほめたことから、地名を「出井」というようになったといわれる。

 

 それから二年ばかりたって、道真は太宰府で死去したが、かつて道真が上陸の際に沖を眺めていたという丘の上に、妖しい雲がたなびくのを見て不思議に思っていた人々が、後日、道真の死去を知ってそれと思い合わせ、ここに道真の霊を祀ることにしたという。それが今の「出井天満宮」といわれている。

 

丘の上に赤い神社が鎮座されています。

 

参道入口に由来がありますが、出井神社とあります。

 

 地元の人に聞きましたが「八幡宮はない」「神社ならある」ということで神社を目指します。「出井神社」とあります。

 また、伝説の本の中で出井を「でい」と読み仮名をふっていますが「でい」ではなく「いずい」が正しいそうです。(少しお冠でした)

 近くに駐車場はないので遠くに停めて歩くことになります。

(2024.04.18)