月曜に手術をした。


アキレス腱断裂の後、色々な記事やブログなどを読み漁った。


一体何時から歩けるのか、痛みは、リハビリは後遺症は??


ただ殆どは手術の為に入院していたから、取り敢えず手術前後の様子などを参考するようにしていた。


初め保存療法の予定が手術に切り替えたのは、治癒までの期間が1ヶ月以上違う事とギプスのストレスだった。


特にギプスのストレスは凄まじくて、締め付けに過呼吸を起こしかけて鎮めること数回…それ位嫌なのだ。

これが世に言うパニック発作?


手術から10日後に装具装着でそこまでギプス、とのことだったが、当初の2ヶ月から短縮されたのに、それすらシンドくて1-2日おきに巻き直しに行くヘタレっぷり、、


それではこの1週間弱を振り返る。


手術当日。(月曜)


アキレス腱を縫う手術なんぞ普段ならガクブルものだが、待ってましたー!だった。


土曜の診察で月曜に手術となったが、食い下がってギプスを外してシーネ(固定の上に包帯)にして貰った。

超煩い患者。シーネは自分で外せるだけでメンタルが全然違うのだ。(外さないけれど)


手術当日は午前中テレワークで、午後14時にクリニックIN。

すぐさまギプスを外して前後処置をして手術は診療の合間ということで16:15-16:45位。17:30にはOUT。スピーディー。

脚が有り得ない位浮腫んで怖い。


膝下麻酔との事で膝裏に麻酔を打たれた時は痛かった……が先日の骨折手術よりはマシだった。

前回の指の付け根と足裏の注射はマジで痛かった。


麻酔が効いているのか謎な中、普段着のままうつ伏せで患部側の膝を曲げて脚を上げて手術、というエステみたいなスタイルだった。


手術はダンボールで脚を包んでガツンガツンさせて時折チクっと表面を針で刺す…みたいな変な感覚だった。


看護師さんがラジオを掛けてくれたが全く集中できず、怖いのでドラクエビルダーズの街作りをひたすら考えていた。何それ。


結局麻酔は寝る時まで続いてギプスを巻かれたので見えなかったが痺れた感触だけ残った。


手術から2日目。(翌日火曜)


一番痛いのは手術翌朝、と色々な体験談は見たがさもありなん。


夜中にガツンガツンした患部の痛みで目が覚めて処方された強い痛み止めを飲んだが効くまで1h悶絶して寝不足なまま朝を迎える。

朝も痛かった。テレワークだが休まなかった事を後悔。


結局痛みは事前情報の通り2日目から減り始めて4日目頃には大分楽になった。


が。修羅場の手術から3日目。(水曜)


コッコが発熱でお迎え要請があり、タクシーで(コッコだけ)帰宅したら【セーフな微熱で元気だが翌日はルールで休み】というプチ修羅場。

出社の夫君は知らせても他人事。まあコッコが元気なのは良かった。


夕方消毒の為通院だったので仕方なく同伴。

お蝶さんは会社帰りの夫君が延長タイムにお迎え。


修羅場第2弾の手術から4日目。(木曜)


消毒後に巻き直したギプスが3日目夜に踝を圧迫してまたもや痛みと不安で眠れなくなり、朝イチに熱の下がったコッコ同伴でクリニックで巻き直し。

懇願のシーネは却下で左右を切って開けたスカスカギプス。少しは楽。


ヘタレぶりに多大な配慮をしていただき、装具は8日目の次週月曜に前倒しになった。

装具屋さん、大感謝。ギプス外しがまた前倒しに。


ただ保育園からお蝶さんが不調気味という不穏な電話が、、

お蝶さんは歩けないので私は迎えに行けない。また発熱も微妙なので保った。シッターさんを初めてお迎えで利用。


修羅場第3弾の手術から5日目。(金曜)


夫君の日帰り出張で不安満載の1日だった。


朝コッコはシッターさんと保育園へ、鼻水垂らしのお蝶さんはお休みで午後シッターさんにお願いしたが、帰ってからのワンオペも大変だった。

午前中泣いて暴れて仕事が大変だった。


※シッターさんの感想はまた今度書く。


手術から6日目。(土曜)


朝5時から子どもたちに起こされタダでさえ寝不足なのにヘロヘロ。


お蝶さんは夫君とクリニックへ(寝坊して予約に遅れた癖に待たされる!とキレたメールが何度も来た)、私はコッコを連れてリハビリへ。


浮腫んだ足の甲をマッサージされて極楽だが、リハビリ自主練は結構面倒いことが分かった。

早く治す為には仕方あるまい。


理学療法士さんに泣きついて、彼が先生に泣きついてシーネにして貰った。

精神的に楽になった。さよならギプス、もう来るんじゃないよ。


帰宅してからまたワンオペが始まる。クタクタ也。


(手術前の右が浮腫んだ脚。足の甲がパンパンで踝の骨も見えない、、)