子どもが2人に増えると大変だとは言うけれど。


聞きしに勝る2人育児。


覚悟はしていたが、1人と2人は全然違う、と改めて感じる。

3人以上いたらもっと大変だろうけれど


年齢差もあるだろうが、我が家は3学年差で4歳と0歳。


甘えん坊末っ子タイプの兄コッコとミルクを飲まない妹お蝶さん。



最近お蝶さんのミルク対応で手間取りコッコがストレスを溜めているのを感じる。


私自身()の経験から上の子を優先、と思って色々やっているつもりだがコッコからしたら全然足りないのだろう

丈夫な姉と虚弱の弟、姉は基本ほったらかしで寂しかった。


平日朝は毎日大喧嘩。

ご飯を食べず着替えずダラダラ遊び始めるコッコとの攻防に不惑母、激しく消耗。

然もミルクを飲まないお蝶さんに四苦八苦。


最近は保育園の先生方にもこの疲弊感が伝わるのか、入口で「後はやりますから」とお引き取りとなる事も多い。

有り難くも申し訳なし。


休みの日も昼過ぎまで寝ている夫君は戦力外であり、基本ワンオペなのでコッコとの時間を作るべく

近所の夏祭り縁日に連れて行き

近所のブドウ狩りに連れて行き

玩具屋のウィンドウショッピングへ連れて行き

お気に入りのイタリアンへ連れて行き

……平日より週末の方がゆっくり出来ないものだ。


げに、愛情をかけて子育てするのは非常に骨が折れる。

怒ってばかりで最早愛情を掛けているのが伝わっていないような気もする。


これでも育児が嫌にならないのが不思議で、クタクタになりながらも懲りないというよく分からない状況になっている。


然しながら……育休中の今ですらこの体たらく、この先職場復帰出来るんだろうか。。



  お蝶さん、中耳炎になりかける。


コロナによる高熱が下がったと思ったが、咳と鼻水はなかなかに頑固である。


そんな中、頼みの電動鼻吸い機が壊れる(吸わなくなる)


元々(当時1歳半だった)コッコ用にメルシーポットを買うつもりが、夫君の謎のケチりで携帯用の小さいモノしか無かった。

これで良いやろ、って良くない 怒


そして当のコッコが嫌がって殆ど使われず埃を被っていたのだが、今回お蝶さんに使わせたらこれがヒットだった。


が、吸いが元々弱かった上に直ぐ壊れた。

安物買いの銭失い。。


週初めの頃のお蝶さんは朝鼻の周りが真っ黄色、更に黄色い目脂で目が開かないという酷い状態だったのでクリニックへ急ぐと

中耳炎になりかけですね。

と言われた。


道理で機嫌も悪くてミルクも飲まない訳だ。


丁度前の晩に壊れた電動鼻吸い機はまだ必要だ、ということでクリニックを出た足で電車に乗った。


事前に取り扱い店舗を調べて遠くのアカホンで無事メルシーポットをゲットした。

アカホンやベビザラスで取り扱いあり。


帰宅して使ったら、驚異の吸引力に感動。

イマイチな携帯の鼻吸い機ですらマストだったのに。


乳児の鼻とは思えない量が出るわ、出るわの大サービス状態となった。


ずぞぞぞーっと凄い音で黄色い鼻水をしこたま吸い込むとお蝶さんの飲むミルクの量が多少増えた。


ただ、鼻吸いの効果に味をしめた?お蝶さんはその後から神経質に鼻をフンフンして鼻水が少しでも溜まると吸ってくれアピールをするようになった。



  そんな中、中断していた離乳食を再開。


今月から始めた離乳食だが例のコロナで中断していた。


コロナ発症から10日位で再開した。


離乳食を手作りする気力がないので、ご飯も野菜もフリーズドライのベビーフードである。

(コッコ時代からお世話になっているが、随分値上げしている。)


お蝶さんは口に入れれば食べるのだが、

なーんか別に美味しくもないのよね

と言っているのが何となく分かる。


この辺の反応はコッコと全然違うので、食べる事が好きなコッコと食べる事に興味の無いお蝶さんで兄妹差を感じる。


まだ初月なので

お粥、人参、スイカ汁、とうもろこし

位なのだが、お蝶さんの好物はその内出てくるのだろうか。うーむ。

 


(縁日でヨーヨー釣りに初挑戦する。帰宅後はお蝶さんの玩具になっていた。)