産休入りまであと少し。
産休まで1ヶ月を切ったので、ラストスパート。
前回は32週(妊娠9ヵ月)頃に年休消化も含め休暇に入ったのだが、その頃は働くのもやっと、な感じだった。
フルタイム+フル出社でよく働けたものだが、時短+半分テレワークの今回既にへばっている。
そして前回の産休突入と同じ頃になって来たのだが、やる事は沢山ある。
エネルギーをベビーに吸収されているのか、出力60%位な感じでちょっと集中するとドッと疲れる。
出社日はこれに通勤(然も激混み)が加わるので、HP1状態でフラフラしながら帰りの電車に乗る。
帰宅したら数時間夕寝したい位だが、コッコのお迎え(なかなか帰らない)→夕餉→洗濯物片付け→お風呂→寝かし付け前のアレコレ……と怒涛の家事育児が待っている。
前回より更に歳をとっているが、体感的には「上の子の世話」が疲れる一番の原因だと思う。
コッコと共に寝入ってしまうので最近の睡眠時間は9時間以上、翌朝は回復するのだが逆に言えばこれ位寝ないと回らない。
妊娠してから夜中に3回は目が覚めるし。
2人目フルタイムワーママはどう乗り切っているのだろう、と貧窮問答歌状態で思いを馳せる。。
悩ましいのは平日の帰宅後。
睡眠時間が足りないとコッコは寝起きが悪く、ゾンビみたいな状態で朝餉がちまちま進まない。
送迎担当の夫君は「遅い!ご飯を切り上げろ!」と怒る。
送迎以外はせず、自分の身支度に30分掛ける癖に。
然し朝は抜きでも構わない夫君と違い、コッコはしっかり食べる派だ。
全粒粉食パン1枚、リンゴ1/4個、みかん1個、バナナ1/3本+蜂蜜がけのヨーグルト、豆乳…は最近定番の献立だが、全部食べないとお昼まで持たないのだそうだ。(本人談。そして朝はパンと果物を食べたい!と。)
それでもスパッと起きない日は猛烈にスローで、30分以上食べている。
一度業を煮やした夫君に下げられかけた時は激おこだった。(…で結局全部食べた)
夫君が私に要領が悪い!遅い!と言うだけなので、原因と対策を話した。
これまでの経験則でコッコは最低9時間半は寝ないと朝ゾンビになる。
それで私は18時半までに夕餉を終え、19時頃には入浴、20時には布団に入るよう工夫している。(起床は6:45)
が、夫君は20時半〜21時頃に帰宅して、大きな足音や寝室をガラッと開けてコッコの頭をワシワシしたりするものだから、すっかり覚醒してしまうのだ。
それにコッコ自体も「パパとお喋りしたい」とか言っており待てるなら待つ姿勢だ。
それを指摘したらコッコと触れ合えないだとか、物音は仕方ないとか言うので
それなら20時前に帰宅すべしと伝えた。
どうせ帰宅してからも仕事をするのだから。
夫君はそんなの無意味だ何だと言っていたが、現状を変えるためには試行錯誤して効果のある策を模索する必要がある、と返した。
それで、この案を実行する事になった。
先週それを数日実践してみたら、ある程度は効果的な事が分かった。
ただ、コッコは帰りが遅いパパと沢山お喋りするチャンス!と捉えたのか、ベッドに入っても「喉が渇いた」だ何だと理由を付けてはリビングへ向かう。
何故か毎回私に抜ける許可を求める。
うーん、一難去ってまた一難。
試行錯誤は続く。
因みに18時半までに夕餉を済ませるコツは大体以下か
・数日食べられる常備菜を1-2品用意。
(切干大根や根菜煮物など)
・お昼時間や帰りの通勤相当時間に夕餉を予め作っておく。(テレワークの日)
・前日にご飯を2日分炊いておいてレンチン。
(出社の日。炊き込みご飯が多い。)
・出来上がったものから五月雨式に出す。
ただ、この効率的な流れ作業には葛藤もある。
コッコの睡眠時間確保を最優先に動いているので、時間のゆとりが無い。
コッコは帰宅してからも遊びたいだろうし、私も湯船に浸かる時間とベッドに入ってからの時間しかコッコとゆっくり話が出来ない。
何だかコッコときちんと向き合っていないのではないか、とも思う。
睡眠時間確保と向き合う時間を両立するにはお迎えを早める=時短を多く取る事なのだが、
そうなると給与面や仕事自体への影響が大きくなる。
まあ、産育休期間のお迎えは早められるだろうが、乳児のベビーをみながらコッコと向き合う時間も確保出来るような工夫は必要だろう。
こればかりは産まれてみないと試行錯誤しようが無いのだが。
(先日某スーパー銭湯へ連れて行ったら楽しかった模様。)