大阪で慢性疲労症候群と診断され、関東の病院をいくつか紹介してもらったと前々回書きましたニコニコ


今後長期的にサポートしてもらうという点で大阪のDr.のイチオシは、栃木県にある病院なのですが、


今の症状を緩和し、体調を底上げするという観点からいいんじゃない?と言ってもらった病院が埼玉県にあります。


一昨日からその埼玉の病院に入院しています。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、和温療法を行っているところです。


実はこの病院のことは大阪に行く前から知っていて、予約のFAXを送っていました。


大阪遠いので、最初から行こうと思っていたわけではなく、関東の慢性疲労症候群の専門医で検索して出てきたのが埼玉の病院。


でも半年待ちと言われたので、待っている間に出来ることはないかと思い大阪へ行ったというわけです。


入院してまだ3日目なので、和温療法の効果が出てくるまではもう少し時間がかかりそうなので、それについては、また次回かその次くらいのブログでお伝え出来たらと思っていますルンルン




今日は、検査で進展があった話。


入院して、検査を受けました。指の毛細血管の血流をみたり、頸部、腹部、ホルター心電図、まだまだ色々と検査が続きます。


その間に和温療法をやるといった感じでとても忙しいし、疲労感が増しますが、


この「検査」が私にとっては、救いになっています。心の整理がつくというか、ようやく、待ちに待った、という感じでしょうか。


今のところ、和温療法よりも、その「検査」のおかげで希望が持てるようになったくらいです。


不思議ですよね?何を言ってるんだ?って思われるかもしれないね。


検査が救いってどういうこっちゃ?ですよね?


検査したらね、少し良くない部分が見えたの。例えば、毛細血管の血流がすごく悪くて、「面白い!」って言われるくらい止まってたり、エコーで肝臓や甲状腺に少し問題があったり。


こういう分かりにくい病気じゃなかったら、症状がない病気を心配しての検査とかなら(癌の検診とか)、


検査での「異常なし」


は、とても嬉しいと思う。


少しでも異常があるって言われたら心配したり不安になったりするんじゃないかな。


でも、自分の体調が悪い状態が一向に良くならない私にとって、長い間の検査結果の「異常なし」は本当に辛かった。


自分の症状は何も変わらないのに、検査は「異常なし」を突き付けてくる。

あなたは健康だ、って調子が悪いのに判を押されちゃう感じ。心の問題だ、って決めつけられちゃう感じ。


異常がないことを何故喜べないのか、って言われたことがあるよ。「喜べないのはうつ病だ」とか。(うつ病を非難しているわけではありません。病気が違うと治療法が違うから。根拠もないし、私にはその当時も楽しい瞬間が沢山あったし、うつ状態とも思えなかったから、誤解されたようで悲しかったの。)


喜べないよ。


症状は常にあるのに、治療もサポートもしてもらえないことが、「異常なし」によって確定してしまうんだもの。


少し希望を持って、今度こそ何かわかるかな、って思って、やっとの思いで病院へ行ってはその繰り返しで、病院の帰りに何度泣いたかわからない。帰り道が行きよりもとても遠く感じたのを覚えている。


だから、「ここにあまり良くないところがあるよ」って言ってもらったのはすごい進歩なわけ。(まだ検査途中なので、全部出揃ったら詳細に書きます)


「頭を整理して納得する材料として、必要なものを手に入れた」そんな気持ち。


悪い部分が見える、ということは、


治療出来る、


完治じゃなくても、何かしらの対処が出来る、


サポートが受けやすい


ということだから。


「みんなの良かったを集める会」についてもやりたいことが次々と湧いてきているのですが、長くなっちゃったので、またちょっとしたら更新しますウインク


入院前に大好きなカフェへジンジャーブレッドマン


目の前に綺麗な公園があって、コーヒーが本当に美味しいのです。いつもはブラックしか飲まないんだけど、ここのカプチーノは最高なのですコーヒー


退院したら、コーヒーをテイクアウトして、チビと公園で遊ぶんだ♪