戦略なきもの結果なし。
今回のバンクーバーオリンピック。
大躍進のお隣の韓国と違って日本は振るわず、全くうらやましい限りです。
テンションも経済効果もぐーんとらしい。
これはどう見栄をはっても日本国民が感じていること。
日本人は劣性国民なのか?
日本政府には相変わらず戦略がない。
そして箱物行政で相変わらず、役人のご都合主義で必要ない箱物が作られている。
肝心なスケートリンクなどを作らず、規格外の余計なものを作ってるらしい。
加えて、税金から支出している予算は選手には活かされず、天下財団などのお役人のお財布になっているらしい。
日本選手団は選手94人に対し、付き添いのお役人が111人。54%のお役人率
対して韓国は選手45人にお役人37人。45%のコーチなど選手外。
日本はお役人が日頃選手と戦っているコーチ人を締め出して経費を使ってでしゃばっている。
しかも、フライトは選手がエコノミークラスなのにお役人がビジネスだそうで、
お役人は戦略をたてる係で現地見学のためにいるわけではありませーん。
これとて、元スケート選手の清水氏が声をあげてくれたからわかったようなもの。
国民は東京オリンピック招致に関しても、場所だけ提供する羽目になるんじゃないのとムード。石原知事、日本国民の気持ちを盛り上げたいとおっしゃってましたが、現実味のないオリンピック招致より、その血税、選手育成に役立ててほしいんですが。。。
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この状態では結果はだせませんよね。
ちなみに今回金メダル3つのロシアも日本と同じ理由で不振だったようです。
ざっくりした印象ですが、韓国国民は日本国民より政治に対しても行動するし、ストレートに声をあげますよねー。