テレビの向こう側の人になった | No Negative, No Positive.

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平静のススメ

昔っから、アイドル、好きなんですけどね。


アイドルと自分が同じ年齢の時代は、それこそ完璧に妄想の恋人。

アイドルより少し年を取った頃に思うは、自分より若い子らが頑張ってんのに・・・

そして今、世の中を分かった様な気になり始めた自分にとって、

アイドルは、テレビの向こう側の人になった。


可哀想に思う事もある。

大変だなって思う事もある。

でも、仕事ってそんなものだと言いたくなるもなるし、

ビジネスって、大人って、社会って、優しくはないって、

そこに美しさや価値観や綺麗に映る光を感知するには、

自分が、自分の為だけに、自分の力で見出す事でしか手に入らないって、

アイドルを見ながら思う事が多々あったりする。


他人なんですよね、アイドルは。

どんな事があっても、自分と関わる事は無いんです。

でも、今でもアイドルは好きなんですよね。


会いに行こう・・・

なんて、まったくもって思わない。

例えば、アイドルの苦悩が目に見えて感じ取れても、

本当に真に心から励まそうとするか分からない。

他人なんですよね、アイドルは。

でも、今でもアイドルを必要とはする。


近年、自分に芽生えた人嫌い。

友達なんて要らないし、必要以上の距離へは近づかない。

ちょっと前まで、全員を愛する事が生きる目標だったのに、

今は家族でさえも受け入れたくない。

180度変わり始めたと実感した自分の都合で人に要求している姿。

前にあったはずのものが失われたのか、

それとも鍵を掛けてしまっただけで、きっかけがあれば取り出せるのか、

対人への苦悩が、アイドルをテレビの向こうと思わせる。

アイドルの捉え方が、人をどう思っているかを表している。