2週連続MRI | heroの乏突起神経膠腫ブログ

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2014年のクリスマスに見つかった乏突起神経膠腫の治療記録とか

脳神経外科で頭のMRI、消化器内科で肝臓のMRIと2週続けて検査してきました。
左側の白くなっているのが石灰化した腫瘍部分、黒いのは生検で取った部分です。
毎回造影剤も使って撮影して、造影剤ありのデータから造影剤なしのデータを引いた画像を作成して、造影される範囲が広がってないか確認しています。確かT2増強だったかな?結果、真っ黒になり悪化していませんでした。今回空いていたのかMRIは10分早く呼ばれ、診察も撮影終わって20分で呼ばれるというスピード診察。
テモダール休薬からほぼ4年経ちましたがしつこい腫瘍なので、これからもしっかり定期確認していきましょう。との話でした。
そして消化器内科でもMRI、テモダールの影響か、肝臓の数値が改善せず定期的に検査をしていたのですが。エコーをしたら何やら肝臓の表面近くに影が!
という理由で初の腹部MRIをやる事に。
放射線技師のお兄さんと頭部の検査との違いを色々お話ししたりして、いざ検査!
つ、疲れた。
寝てるだけの頭部と違い、息止めが苦しい、お腹の器具重い、手を上げてもう少しとか時間かかる。
脳外科の撮影ほど色々な形式で撮らないのか、ピョピョとかドドドという音の種類が少ないなとか、息に合わせて音がするけど手動でタイミング合わせるのかとか考えていました。
結果は、後日だったのですが、腫瘍とかではなく、肝臓がまだら脂肪肝になっていて、それがエコーで腫瘍のように見えたのだろう。油っぽいもの食べるなよ、運動しろよーと言う話で落ち着きました。