※私事多忙にて、省エネモードでお届けいたします。
後で気が向いたら追記などするかもしれません。



2018年9月15日、甥っ子の岩手山デビューのサポート隊として岩手山に登ってきた。数年前から約束していたのだが、なかなか予定が合わずにおり、今回ようやく実現の運びとなったものだ。受験前に実現できて良かった。



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それでは、さっそく行ってみよう!
デビュー戦なのでオーソドックスな柳沢コースを登る。
まずは馬返し登山口をスタート!




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2.5合目はまだ余裕。
ボッカ訓練のために薪を背負った私を後ろから煽ってくるくらい元気。
まぁ、中学生男子、これくらい元気でないと。





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3合目。少し疲れてきたようだ(笑




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4合目。だいぶ疲れてきたようだ(笑
慣れないガレ場で相当体力を消耗した模様。
「頂上って何合目になるの?」
「10合目」
「…まだ、4合…。」




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ボッカ中のクマたろーさんを発見!
避難小屋の屋根を修理するためにポリカ波板を運搬中であった。
お疲れ様です~。




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無駄に疲労させるのは得策ではないので、ペース配分のサポート開始。
叔母さん奮闘中。





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一方、叔父さんは放任主義ゆえ静観中(笑
あー、思ったより天気が良くてよかったなぁ~。





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5合目からさらに険しくなるので、もしかしたらギブアップもあるかなと思いきや、案外元気で楽しそう。





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岩場にロープなんかが出てきた日には嬉々として登って行く。そういえば、岩手山に登りたいと思ったきっかけが林間学校で登った兜明神が楽しかったからだったっけ。
こういうアスレチック的な岩場のほうが淡々と登る場所より楽しいのかもしれない。




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途中、荷揚げ帰りのイチタローさんとスライド。
「もう帰っちゃうの?」とクマたろーさんは寂しげ。





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んで、なんだかんだで無事に8合目到着。





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もちろんここまで来たら山頂へ向けて出発だ!
(薪を背負ってきた叔父さんは、一瞬だけ「山頂は行かなくていいかな」とか思っちゃったのは、ここだけの秘密だ)





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そして、無事に登頂成功!
「初登頂おめでとう! 岩手で一番高い場所だよ」
「コースタイムより速く登れたよ。すごいね!」
と賛辞を贈るも
「うーん、まぁね…」
と薄い反応が返ってきた。





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はて? お気に召さなかったかなと思うもちゃんと楽しんでいる様子。
まぁね、中学生男子の反応なんてこんな感じだよね(笑




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さて、登ったからには下らなければならないのが登山というもの。
「ここからまた3時間下るけど大丈夫?」と確認すると
「登れたんだから下りなんて楽勝でしょー」という返事。




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甘い! 甘いのだよ! 登山は無事に下山してこそ。
そして事故の八割は下山中に起きているのだ!!
ほれ、さっそく下りの洗礼を受けておるぞ。




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下りは比較的歩きやすい新道をチョイス。




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それでも頻繁に躓いたりスリップしたりしてなかなか大変そう。
登山靴じゃないし、下りは体力より経験だからね~。





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それでも2合目付近まで下ってくる頃にはだいぶ慣れたのかふざけはじめた。
いいのか? そういうことをしていると…




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ほーれ言わんこっちゃない(笑
足を滑らせ転がる甥っ子…。






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そんなこんなでも無事に下山。
良い思い出になっただろうか?

おしまい





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ところで…7合目付近から見えるこのケルン、前からありましたっけ?




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あと、この子守岩。

久しぶりに柳沢コース歩いたら、新たな発見が。
不変のようでいろいろ変わるなぁ、山も。





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誰かが薪運びを断念したようだ。
無理をしてはいけませんぞ。