結局、強いライバルがいるから成長するわけです。
15日に今話題の
「H&M」
に行って来ました
しかし、結論から先に言うと
あまりの人の多さに眺めることしか出来ませんでした・・・
初日に5000人近く並んでいたというのはニュースで見て
知っていましたが、それにしてもあの人の多さはすごい
また次回チャレンジして是非店舗まで入りショッピングを楽しみたいと思います
まあ、それはさておき・・・
その日はわざわざH&M目的で銀座に行ったので
入れないと分かった瞬間やることがなくなり、
とりあえず銀座通りをぶらぶらしてました。
そこでいくつか気付いた事がありました。
銀座の街はその日、僕たちと同じく「H&M」目当てのお客さんがいて
その中には僕たちと同じく入れずにあきらめたお客さんも数多くいました。
そしてそのあきらめたお客さんの多くがその足で
近所の店へと流れていってました。
どのお店もいつも以上に混んでおり
「H&M」の集客力には本当に驚かされました、
と共にこういった集客力の強い
コンテンツがあることでその周辺も盛り上がるんだということにも
改めて気付かされました。
銀座には「H&M」のライバルとなる
ZARAやユニクロ、その他大手百貨店もありますから
同業他社からすると「H&M」の出店は正直あまり
歓迎したくないのかもしれません。
僕ならお客さんがとられるかも・・・なんて心配してしまうかもしれません。
でも結果どうなったかというと
「H&M」目当てのお客さんがどんどん流れてくるわけです。
何か一つ魅力的なコンテンツが出来ることで
それを囲っているもの(この場合銀座という街)の魅力が増し
そこに人がどんどん押し寄せる。
その結果今までよりもビジネスチャンスが広がる
と考えると
同業他社からすると今回の「H&M」の出店は
確かにピンチではあるけれど、同時にチャンスでもあったわけです。
何もしなくてもお客さんが来てくれるわけですから。
何気ない気持ちで流れてきたお客さんを
今後も自社のお客さんとして獲得できるかは
その時、なにを提供できたかにかかっているとは思いますが。
なんかそんなことを考えていると
ふと営業時代のライバルのことを思い出しました。
飛び込み営業をやっていた頃
何度もしんどくてやめたいと思いました
でもそのたびに
あいつががんばっているんだから俺も頑張らないと、とか
あいつには絶対負けない、とか
あいつよりも良い成績出すにはどんな方法があるか、とか
いろんなことを考えました。
その結果、人として今までの自分よりもう一回り成長できたと思っています。
今までトップを独占していた場所に
いきなり強力なライバルが現われれば当然あせります。
でもそのライバルの存在から学べることも
たくさんあると今は思っています。
結局1人で出来る事は限られてます。
おそらく銀座に出店しているアパレル店の多くは
あの手この手と思考錯誤して必死にピンチを
チャンスに変えてくると思います。
そうしたら今までになかった新しいサービスなんかもでたりして・・・
きっかけは何でもいいと思いますが
今回の「H&M」の出店から
銀座の街がもっと良くなるんじゃないかな、なんて思います。
※普段あまり行かないくせに生意気いってすいません・・・
個々が成長すればその組織(街)も必然的に成長する。
その単位が人なのか、会社なのか、街なのかの違いはあるが
その本質は変わらないんだなと改めて思った一日でした
「H&M」
に行って来ました

しかし、結論から先に言うと
あまりの人の多さに眺めることしか出来ませんでした・・・

初日に5000人近く並んでいたというのはニュースで見て
知っていましたが、それにしてもあの人の多さはすごい

また次回チャレンジして是非店舗まで入りショッピングを楽しみたいと思います

まあ、それはさておき・・・
その日はわざわざH&M目的で銀座に行ったので
入れないと分かった瞬間やることがなくなり、
とりあえず銀座通りをぶらぶらしてました。
そこでいくつか気付いた事がありました。
銀座の街はその日、僕たちと同じく「H&M」目当てのお客さんがいて
その中には僕たちと同じく入れずにあきらめたお客さんも数多くいました。
そしてそのあきらめたお客さんの多くがその足で
近所の店へと流れていってました。
どのお店もいつも以上に混んでおり
「H&M」の集客力には本当に驚かされました、
と共にこういった集客力の強い
コンテンツがあることでその周辺も盛り上がるんだということにも
改めて気付かされました。
銀座には「H&M」のライバルとなる
ZARAやユニクロ、その他大手百貨店もありますから
同業他社からすると「H&M」の出店は正直あまり
歓迎したくないのかもしれません。
僕ならお客さんがとられるかも・・・なんて心配してしまうかもしれません。
でも結果どうなったかというと
「H&M」目当てのお客さんがどんどん流れてくるわけです。
何か一つ魅力的なコンテンツが出来ることで
それを囲っているもの(この場合銀座という街)の魅力が増し
そこに人がどんどん押し寄せる。
その結果今までよりもビジネスチャンスが広がる

と考えると
同業他社からすると今回の「H&M」の出店は
確かにピンチではあるけれど、同時にチャンスでもあったわけです。
何もしなくてもお客さんが来てくれるわけですから。
何気ない気持ちで流れてきたお客さんを
今後も自社のお客さんとして獲得できるかは
その時、なにを提供できたかにかかっているとは思いますが。
なんかそんなことを考えていると
ふと営業時代のライバルのことを思い出しました。
飛び込み営業をやっていた頃
何度もしんどくてやめたいと思いました

でもそのたびに
あいつががんばっているんだから俺も頑張らないと、とか
あいつには絶対負けない、とか
あいつよりも良い成績出すにはどんな方法があるか、とか
いろんなことを考えました。
その結果、人として今までの自分よりもう一回り成長できたと思っています。
今までトップを独占していた場所に
いきなり強力なライバルが現われれば当然あせります。
でもそのライバルの存在から学べることも
たくさんあると今は思っています。
結局1人で出来る事は限られてます。
おそらく銀座に出店しているアパレル店の多くは
あの手この手と思考錯誤して必死にピンチを
チャンスに変えてくると思います。
そうしたら今までになかった新しいサービスなんかもでたりして・・・
きっかけは何でもいいと思いますが
今回の「H&M」の出店から
銀座の街がもっと良くなるんじゃないかな、なんて思います。
※普段あまり行かないくせに生意気いってすいません・・・

個々が成長すればその組織(街)も必然的に成長する。
その単位が人なのか、会社なのか、街なのかの違いはあるが
その本質は変わらないんだなと改めて思った一日でした
