Zaurus SL-C3200
使えなかった上に京セラから完全に見放されたPocket COSMO、結構使っていたのに未来が閉ざされたCLIEについで3代目です。
もともと、W-ZERO3っていいなぁと思って検討を始めました。で、なぜZaurusかというと、僕はいわゆる普通に考えられているPDAの使い方は求めていないなぁと思ったのです。
ポータブルにいろいろなデータを持ち歩きたい。そしてそれを外出先で手軽に見たい。
でも持ち運びたい情報ってスケジュールや住所録じゃないんですよね。まあ、メールの送受信くらいはできたほうがいいですが、僕が持ち運びたいのはちょっとしたメモをなのです。これをできるだけ手軽にやりたいのです。
どのPDAも入力をPDA上ですることをメインに考えています。まあ、当たり前ですが。そしてPCのソフトと連携してPCで作ったデータをシンクロして持ち運べます。でもシンクロする作業っていうのは結構面倒なのです。しかも持ち歩きたいのはちょっとしたメモ。シンクロではなく直接PCからPDAに入力する方法はないか・・・。
ちょっとしたメモを入力したいのだから、GUIはそれほどリッチでなくてもかまわない。だったらWebアプリでPCがあるときはネットワーク接続してPCから入力し、ないときにはPDA上のブラウザでブラウズできればいいのになぁと思ったのです。
そして、それが可能なのが、Zaurusなのでした。
ザウルスのOSはLinux。調べてみると結構ハックしている人がいて、代替OSを開発しているコミュニティもいくつかあります。
ザウルスをサーバ化している人たちもいて、これだ!と思いました。
pdaXrom という代替OSをインストールするとX-Wiondowが使えて、Firefoxも動くということで、標準OSとこれのデュアルブートにしてみました。pdaXromにはパッケージ管理機能もあるのでApache、PHP、そしてMySQLのインストールも結構簡単でした。この小さなハードにLAMP が動いていると思うとすごいです。
で、アプリケーションにはWikiが使えればメモを記録する用途には十分なので、最初はウィキペディアでも使っているMediaWikiをインストールしてみたのですが、動くことは動くのですが、やはり重過ぎて実用的ではありませんでした。。で、使い慣れているPukiwikiをインストールしました。こちらは少々遅いものの使えないというレベルではありません。
これでポータブルなWikiサーバを手に入れることができました。
PCで入力して、PDAのモニタで参照する。予想通り、なかなか便利です。
これからはいろんなことをここにメモしていこうと思います。
ちなみに構築時に参考にした主なサイトは次のページです。
pdaXrom | Power in your pocket...
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