ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック と スーパーゼビウス
スーパーゼビウス
ゲームメーカーでどこが好きかと問われれば、任天堂かナムコと答えます。
最近はめっきりテレビゲームはしなくなったのですが、今思うと、小中学生のころは狂ったようにやってました。
その頃やりこんだゲームのBGMは今でも思い出せます。特にナムコのゲームのBGMが好きでした。
当時、ゲームミュージックのレコード(CDがまだ普及しきっていなかった)が出始めたころで、友達にダビングしてもらったのをよく聞いていました。その中でも当時世界初のゲームミュージックレコードだったナムコ3部作は今聞いても完成度が高いと思います。カセットテープでしかもっていなく、しかも曲のタイトルが分からなくなっているのでずっとレコードか、できればCDで手に入らないかなぁと思っていました。
そしてついに見つけました!
こないだなんとなくネットを見ていてサイトロンデジタルコンテンツ というところから昔のゲームミュージックを復刻されて売られているのを発見しました。
今回はナムコ3部作のうちの2作、ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック とスーパーゼビウス を買いました。
ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック の内容は次のとおりです。
1.FANFARE FROM POLE POSITION II
2.GROBDA
3.DIG DUG II
4.DRAGON BUSTER
5.METRO CROSS (PART I)
6.GAPLUS
7.THE TOWER OF DRUAGA
8.MOOD ORGAN
9.META MAGIC GAME
10.MERRY GOES AROUND (DEDICATED TO MARIKO KUNIMOTO)
11.STANDARD THEME
12.MECHANISM OF VISION - NINO ROTAの自画像 (JERRY GOLSMITHもそこにいる。)
13.METRO CROSS(PART II)
最初のポールポジションファンファーレを聞いただけで画面が目に浮かびます。ドルアーガはゲーセンではお金がなかったのでファミコン版でかなりはまりました。前半もいいのですが、このCDは後半(8曲目以降)がすごくいいと思います。ゲーム音楽にする原曲かアレンジバージョンだかよく分からないのですがゲームのBGMそのままではなく普通のインストルメンタルとして楽しめます。特に10曲目のMERRY GOES AROUNDと最後のMETRO CROSS(PART II)がおすすめです。この2曲のためだけでも買って良かったと思います。
スーパーゼビウス は正直言うと間違って買ってしまいました。昔ダビングしてもらったテープにはゼビウスが収録されていたのですが、それは弾を撃つ効果音でリズムをとっていたりしてとてもゲームミュージックとして工夫されていてよかったのです。それがこのCDに収録されているのかと思って買ったのですが、違いました。でもよかったです。プロデューサーはなんと細野晴臣氏!彼のアレンジでゼビウスがシンセサイザーサウンドでかっこよく仕上がっています。このレコードにはゲームデザイナーの遠藤雅伸氏がゼビウス開発時に書き下ろした「ファードラウト」という小説が付いています。新明解ナム語辞典 を読んで存在は知っていたのですが、これも入手するすべがなかったのですが、復刻版のCDにはこれもしっかりと付いてきます。これを読めばゼビウスの背景が分かります。実はゼビウスは1万数千年前から近未来に続く壮大な物語の一部だったんですね。
で結局、僕が聴きたかったゼビウスはナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック のほうに収録されているみたいなのでそちらも買おうかなぁ。