台風の名前 | 「ステュディオス」な生活

台風の名前

台風7号が関東で強い雨を降らせたようですが、関西ではそれほどでもありませんでした。

沖縄に旅行に行っていたときに発生したので、明日もダイビングできるかなぁといつもより注意してテレビの天気予報や天気予報サイトを見ていました。いくつかのサイトで台風7号のことを「バンヤン」と表記していました。何かなと思って調べてみると、これは台風のアジア名というもののようです。

歴史に残る台風としてジェーン台風(昭和25年) という名前を聞くことがありますが、これは当時のアメリカに女性名をアルファベット順につける慣例があり、それによって付けられた名前です。これと同じように2000年から世界気象機関 の台風委員会に加盟する14カ国で作成したリストに従って台風のアジア名が付けられることになりました。
その130番目の名前が今回の台風7号バンヤンというわけです。

この台風委員会には日本も加盟しており、アジア名のリストには日本がつけた名前もあります。
日本がつけた名前は次のとおりです。

・テンビン
・ヤギ
・ウサギ
・カジキ
・カンムリ
・クジラ
・コップ
・コンパス
・トカゲ
・ワシ

動物の名前はいいとして、コップとかコンパスとかはどうして採用されたんでしょうね。どうせならサムライとかフジヤマとか入れればよかったのに。

次の台風8号ができれば131番目は日本がつけた名前の「ワシ」になります。
リストには140個の名前が決められていますが、最後まで使うとまた、1番目の「ダムレイ」(タイ:象の意味)に戻って名前が再利用されるそうです。年間平均約27個の台風が発生するので大体5年で一巡します。そうすると同じ名前が何回も使われ、例えば「バンヤン」といってもいつの台風だか分からなくなります。そのような曖昧さを減らす手段として、歴史に残るような台風が発生し、その被害の記憶を名前とともに後世に伝えなければならないようなとき、被害を受けた国が、台風委員会に名前の引退を申し出ることができる決まりがあるそうです。台風の名前の永久欠番になるわけですね。へ~って感じですね。