Paderosa
仕事でLinuxのサーバを扱うとき、Telnet等でリモート接続して作業します。そのとき使うのがターミナルエミュレータです。今日は情報考学 Passion For The Future
でも紹介されていたPoderosa
を紹介します。TelnetはWindows標準のコマンドプロンプトからも使えるのですが、コード変換できなかったりして不便なのでターミナルエミュレータを使うのですが、これまではTeraTerm を使ってきました。でも、最近はSSHでセキュアな接続を求められるのでTeratermで機能不足です。しかも、ずいぶんアップデートされておらず、今後もセキュアな接続はサポートしなさそうな感じです。(TTSSH というTeratermのSSH1対応もあるにはありますが、こちらも今後SSH2に対応しそうな雰囲気がない)
で、Puttyを使ってみたりしていたのですが、僕にはいまいちでした。
なにか他のはないのかなぁと思っていたところに決定版を見つけました。それがPaderosaです。
Paderosaは次の点が優れています。
・フリーである
・SSH1、SSH2に対応
・タブ式GUI
・Cygwinに接続可能
・IPv6サポート
まず、フリーで利用できること。この高機能が無料で使えるのは助かります。次に時代の要請であるセキュアな接続に対応している。しかも、タブ式で複数の接続を1つのウィンドウで切り替えられるのは、WebサーバとDBサーバ等役割ごとにマシンを分け、冗長構成で同じ役割のマシンを複数用意する商用システムのメンテナンスをするときには、非常に便利です。
そして、Cygwinにも接続できるのはCygwinでX-Windowを起動してGUI操作するときなどに意外と便利です。
最後のIPv6ですが、まだほとんど求められないのですが、まれにIPv6でネットワークを組みたいをおっしゃるお客様がいますし、今後はそんな案件もボツボツ出てくるだろうと思うのでサポートしているのに越したことはないです。
残念なのは動作するのに.Net Framworkが必要なことです。なんとなく(セキュリティホールがありそうで)気持ち悪くてインストールしてなかったのですが、これを使うためにインストールしました。それだけの価値があるソフトです。