Eclipse3.1 + Web Tools Platform | 「ステュディオス」な生活

Eclipse3.1 + Web Tools Platform

Eclipse3.1 Eclipse.org からついにリリースされたJava開発環境の新バージョンの3.1をダウンロードしまして、使ってみました。今バージョンからは正式にJava2SDK5.0に対応ということで、JavaVMもインストールして試します。

これまではダウンロードサイトがミラーも含めてリリース直後は結構混んでいたので、今回もダウンロードに苦労するかと思いきや、サクッGETできました。ちなみに北陸先端科学技術大学院大学 からダウンロードしました。ダウンロード環境はかなり改善されていますね。

早速、解凍して起動してみるとまずロゴが変わっています。(まあ、マイルストーンビルドで知ってましたが…。)個人的にはこれまでのロゴの色合いの方がかっこいいと思います。それはさておき、起動時の変化といえば、起動の進行状況を表すプログレスバーがつきました。これによる錯覚かもしれませんが、起動は若干速くなったように思います。

WTPを試してみた

素のまま使うのもなんなので、3.1以上対応で開発が進んでいる The Eclipse Web Tools Platform (WTP) project のWTP プラグインも前から気にはなっていたのでインストールしてみました。このプラグインはEclipse.orgのサブプロジェクトで開発されているJ2EEの開発環境です。HTML、JSP、XML、CSS、JavascriptとWebアプリ開発一般に必要なエディタとEJBの開発のための様々な機能が実装されています。

EJBは使うつもりがないので、とりあえずDynamic Web Projectを作ってWebアプリを少し作ってみながら試しました。ウィザードのしたがって作っていくととりあえず、おなじみのWEB-INF/web.xmlを中心とするJavaのWebアプリに必要なファイルとディレクトリができます。

JSPのエディタはHTMLタグもスクリプトレットもコード補完してくれるので便利。プロジェクトを作るときにサーブレットエンジンの設定をするので、Eclipseからエンジン起動するとEclipse内にブラウザも起動して確認できます。これは結構便利。
あと、CSSやJavascriptのエディタでもコード補完してくれるのはなかなかいい。まだあんまり使ってないけれど、Javascriptエディタは補完する候補の前にIEとネスケのマークが出るので互換性が分かりやすそう。

しかーし、機能的には便利なのですが、パフォーマンスの面で快適じゃない。例えば、JSPでは起動は普通なんだけど、保存するときに整合性のチェックをするみたいで、めっちゃ時間がかかる時がある。web.xmlを編集した後もそう。
それと設定が複雑でしかも、それらを設定するGUIがそろっていないみたいなので、はじめから作る場合はいいんだけど、よそからポーティングすると結構設定で苦しみました。コンテキストパス変更するのに設定ファイルを探しまくりました。

総評としては現時点では便利は便利だけど、パフォーマンスに難ありと設定の複雑さからWebサービスやEJBも使った大規模開発やるつもりがないならLomboz+Tomcat Launcherの方がお手軽でいいかと思います。まあ、僕はもう少し使ってみるつもりですが。