CorelDRAW Graphics Suite 12
久々にソフトウェアを買った。あんまり日本では有名ではないのだけど、米国では結構シェアがあるらしい知る人ぞ知るグラフィックソフト。カナダのCorel社の製品でSuiteという名前からわかるとおり、次のソフト群を含むパッケージになっている。・CorelDraw 12(ベクトルグラフィックス作成)
・Photo-Paint 12(ペイント系フォトレタッチ)
・R.A.V.E. 3(ベクトルアニメーション作成)
・CorelTrace 12(ビットマップ・トレース)
・CorelCapture(ディスプレイ・キャプチャ& ムービー作成)
このほかにもフォント管理ツールやクリップアート、フォントなどがついてくる。これだけついてきて今回はver.10からのバージョンアップだから4万円弱。安い。
さて、この手の分野ではAdobe製品が席巻しているが、なぜ僕がCorelDrawを使っているかというと、Adobe製品に比べて安いというのもあるが、この手のソフトで初めて使ったのがCorelDrawだったというのが大きい。学生当時、まだVer6だったが、卒論で大量の図を描くのに使った。その用途では、CADよりも現在のVISIOより使いやすく、描けない図というのがなかった。それ以来、ずっと使っている。
Photoshop一本の値段より、安いのだが、決して安かろう悪かろうのソフトではない。各ソフト、Adobe製品と同等以上の機能を持っている。
まず、CorelDrawだが、単なるベクトルグラフィックスソフトではなく、IllustratorとInDesignをあわせたようなソフトだ。これは単にお得以上に使いやすい。つまり絵を描くのと、そのページレイアウト、文章作成がシームレスに行える。また、Photo-Paintとの親和性も高く、CorelDrawの中からPhoto-Paintの機能を呼び出してビットマップの編集までできてしまう。
Photo-PaintはPhotoshopに相当するソフトだが、今回は機能追加はほとんどないようだ。ビットマップの編集、Web用のスライシング等一通りのことはできる。
R.A.V.E.だけバージョンが3だが、これはVer.10で新しく追加されたソフトだ。簡単に言えばFlashアニメを作るソフトなのだが、これは前のバージョンではほとんど使わなかったので今回は使い方を覚えてみようと思う。
全体的に起動が速くなったり、キビキビ動くようになったと思う。
個人的にはMAC版があれば、もっと普及していただろうにと残念に思うソフトだ(前はMAC版もあったように思うのだが…)。ユーザが少ない=情報が少ないのでかなり不利な状況だが、最近日本の販売代理店が日本語でのサポートサイトが作るなどして努力しているようなのでがんばってほしい。
CorelDRAW Graphics Suite 12 日本語版