古着

古着屋にてフリフリのついた女性物の服を買った。

どう見ても女性物だ。

どうしてこんなの買ったんだろう？
買う前に試着もしたのに…。

それを着て街に繰り出すのはちょっと勇気がいる。

なぜだろう？

安かったせいもあるのだろう。


買った日にそれを着て近所を歩いた。

おかしな目で見られまくった。

さらに知り合いにもあった。

「何その衣装！？」

一言目がそんな言葉だった。


うむー。

なんなのだー！？

なぜ俺はそんな服を…

なぜ俺は…

なぜ！？

なぜなんだー！！？


なんかコスプレとか最近してるから、どんな物でも着れるという感覚が身についてしまったんだと思う。
でも、例え衣装だったとしてもライブでも着るのが恥ずかしいくらいのフリフリだ…。

うーむ、慣れって恐い…