先日、ソフトバンクCEOの孫正義さんと、ジャーナリストの佐々木俊尚さんとの対談がUstreamであった。
対談内容は昨今、孫さんが主張している「光の道」構想について。
佐々木さんたちが「国のため、国のためといっているが、結局はソフトバンクのためじゃないのか」というツッコミ。
時間がある人はゆっくり5時間動画を楽しんでください。
時間がなくて、知りたい人は、こちらの書き起こしを。
今回のエントリーでは、光の道がどうこうという話ではなく、Ustreamについて。
新しいメディアの形であるUstream。
テレビのように、動画が見れる。かつ、そこに対して直接メッセージが送れる。
地上デジタル放送で実現したかったことが先にインターネットで実現されたイメージ。
リアルタイムで、出演者と視聴者がインタラクティブ:双方向にコミュニケーションをとっていける。
これによってどんな世界が実現されていくのか。
番組構成・CM・発信者
テレビであった番組に参加するアンケートに即座に集めることができる。ネットで見ていて、ネットで応募なので、今までのテレビで見ていて、電話で参加などより参加しやすくなる。
CM時間はなくなるけれど、番組の中に使われているものを、売り安くなる。買いやすくなる。
また、大きな組織でなくても、魅力があれば、聴衆の視線を集めることが可能になってきた。
個人が発信出来る環境は、どんどん高まっていく。また、発信者と受信者で一緒に作り上げていくことも非常にやりやすくなってきた。
当社の場合、クライアントの声を社長がtwitterでひろい、どんどん採用していく。今回の佐々木さんとの対談でも、あくまでもたたき台を提案したに過ぎず、改善の余地があればどんどん意見を受け入れると。
誰もが、様々なことに参加出来るプラットフォームが整いつつある。より良いプランをみんなで創っていける社会になってきているのだな。
新ソフトの開発をUstreamを通じて、参加者からアイデア募集していた
とはいえ、自分に何の専門性もなく、遠吠えをしているだけでは、相手にされずにつまらない。参加している気分にもなれない。
肩書きや、所属している起業ではなく、【個人】がどれだけ魅力的なことを発信できるかがkeyだという「個人の時代」になってくる話・理論が、やっと腹落ちしてきた。
おやすみなさい。
まだまだ下手な文章なのに、読んでくださってありがとうございます☆
もっと良い文章を書けるように継続していきます。
参考:デジタルステージさんのUstreamにライフスタイル変革の未来を感じる
参考にしたページであり、僕よりわかりやすく書いてくださっている。