カンボジアに大学生の間から惚れこんで、大学卒業と共にカンボジアで働きだした人。
就職して、会社がつぶれそうになって、リストラされて、ベトナムで働きだした人。
この2人がskypeで現地からこっちに対して、伝えてくれた。
・新興国で生き残るために必要なことはなんですか。
この質問に返ってきた答えはあながち僕の答えと変わらなかった。
「日本でも必要なことは一緒。結局は人がやっているから、人に好かれる。人の役に立つということ。」
あとは言語があるけれど、実際現地に行けば毎日その言語を話しているし、勉強もしまくるからそんなにポイントではないと。
・すぐに海外、新興国で生きていける方法はなんですか。
地元、その土地に詳しく、ネットワークがある人がいれば、すぐにスタートできる。
少し違うかもしれないが、同じようなことを旅をしているときに感じた。現地に友達がいるとき、現地に友達がいないとき。
現地に友達がいるときは、
①心が寂しくない。安心する。
②行きたいところがあれば、すぐにガイドしてくれる。調べるのも早い。
現地に友達がいないとき
①、②の反対。
その現地に詳しい人がいれば、良いのだと。頼りたくなる。
じゃあ、自分も何かに徹底的に詳しくなれば、頼られるんだな。何かを中途半端に知っていても、ただの器用貧乏。そこそこの知識もgoogleで検索すれば、済むから意味をなさない。うまくこのネットで知識を得ながら、色んなものを組み合わせていって、新しいことを生み出せるようになればよいのだな。詳しくなるのは、何かと何かの組み合わせの愛称が良いということに詳しくなれば良いのかな。人にしても、物にしても。だから、僕が憧れるのはバーテンダーをしていた人たちなのだろうか。自分の中に
あるお酒の中で、何が最も目の前の人に最高の合うものを提供する。これ何の職種でも一緒のような気がする。金融でも、飲食でも、通信でも。
いまや、バーに行って何種類のお酒があるのかわからないぐらい、携帯ショップには何種類の携帯電話があるのかわからない。ま、携帯ショップの兄ちゃんになるわけではないけれど。