携帯電話 が 世界を 変える | The Blog of HERO "Think Globally, Act locally, as an Asian" 

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在日韓国人3世。
神戸生まれ、神戸育ち
同志社大学商学部2010年卒
白い携帯電話会社、TableForTwo Almuni
「個人の意見であり
必ずしも組織の見解と一致しているわけはありません。」

中国携帯最大手の中国移動、加入者5億人突破


中国携帯契約 7億件を突破


中国の携帯電話会社は、3社


中国携帯  china mobile ・・・中国市場圧倒的No.1 市場シェア70%!!!


中国網通 china network


中国聯通 china unicom ・・・中国でiPhoneを提供



中国では、いま1.2秒に1台のペースで携帯電話が普及していっているらしい。


これだけ、驚異的に世界No.1の数の契約があるが、普及率は未だ50%程度


日本の普及率が90%程度だから、中国が日本程度の先進国水準の普及率になるなら、あと6,5億人程度は市場に残っているという計算。


中国ではやはり、北京、上海、広州など大都市では100%に近い普及率。


農村地域の普及率が鍵になりそう。


農村地域の人々は、携帯電話が普及することによって、情報格差がなくなり、仲介人に不当に利益を奪われなくなるから、経済格差が少しは軽減しそう。

アフリカでは、携帯電話が高くても、コミュニティで使うから、普及したそうな。

中国の田舎の地域もコミュニティを大事にする文化があるのかな?

田舎では、みんなが仲が良いというのは、世界共通認識でOKなのか??


既存顧客の部分では、日本では、もはや当たり前になっている3G規格の市場がこれから争われていく。


チャイナ・モバイルが独自規格で進めていくことも、今後の楽しそうなポイントだ。


日本では、




新規顧客の部分では、どこまで携帯電話が安く一般的に利用できる価格にまでなるのかがポイントか。


急速に普及進むアフリカ諸国の携帯電話


アフリカ携帯電話普及率13%(2008年)


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kk氏のいう、BOPが主な市場になっていくのだろうか。
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また、その携帯電話によって、人々は豊かになっていくのだろか。


技術の進歩の一環としてある携帯電話。

これらの情報革命の一環に寄与していくことが決まった向こう5年の人生。

そのさきに、自分自身が国の基盤ごと抜本的に、豊かな方向への道筋を示せる人間になれたら、とても素敵。


そのためには、5年間では自分は何のピースを埋めていくのか。

しっかり、ゴールを描いて、日々を過ごさねば。。。