ＧＷ演奏旅行観光日記〜ライプツィヒ

バッハが活躍していたライプツィヒには５日滞在したが、本番などもあり、あまり観光は出来なかった。

その中では楽器博物館に行って、面白い楽器を見ることが出来た。それについては別に記すことにする。

まずはゲヴァントハウスだろう。中に入ることは出来なかったが、入り口から見える壁画が印象的だった。



その脇には大学の教会がある。近代的だが無機質ではなく、芸術性がある。



これらは地図で見ると円形になっている中心街の東にあり、反対側へ抜ける通りを行くと、聖トーマス教会がある。



脇にはバッハ像がある。


手に持った棒振り用の丸めた譜面を差し込むためにブラウスの第２ボタンが空いており、子沢山の為に常に貧乏だったことを表す為に、ポケットの袋が表に出てしまっている。

マーラーがライプツィヒのオペラハウス(ゲヴァントハウスの対面にある)に指揮者として雇われ、交響曲第１番を書いていた家も中心街から北に少し離れた閑静な場所にあった。




そういった郊外にはシューマンが交響曲第１番を書いていた家もある。