第1話 星絢誕生 | 地球が喜ぶ仲間を作る! at 千葉県で自然な生き方の追求と普及

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『1000年先へつなぐ地球家族』をテーマとし、地球人としての理想的な生き方を追求していく活動期

⇒第15話 新生 (3回目の大きな転機)から読む

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これは、ごくごく普通・・・いや、

普通以下の男が世の中を相手に一歩踏み出し、
人生を変えて日本そして世界を救っていく冒険の書である。

と同時に、
『命の使い方』に関する、参考の書でもある。




1981年冬―――。



地球という青い星の
日本という偉大な国に

ごく普通の男の子が、生まれた。

彼は“星”という姓の元、“絢-けん-”と名付けられ、
青森県の十和田市という所で育つことになった。

彼に物心(ものごころ)が付いたときには

両親は離婚しており、


家族は、

お母さん、1コ上の兄、おじいちゃん、おばあちゃん

という構成だった。


記憶のカケラにもないお父さんは

東京に住んでいると聞かされた。



田舎で育つことになった少年、

つまり僕は、


兼業農家の次男坊として
米や長いも、にんにく作りのお手伝いなんかもした。

もちろん、

「お手伝い」は好きじゃなかった。

だって僕は子供。小学生!
遊ぶことが生きがいの年頃だったのだから。



遊んだ。

遊んだ。

たくさん遊んだ。


学校の宿題は一応ちゃんとやりながらも、
めいっぱい遊んだ。



■ ファミコンで
  マリオやドラゴンクエストや強襲サイヤ人をやりまくった。

■ ミニ四駆を作って走らせて
  改造して友達と見せ合っては競争させた。

■ ビックリマンシールやドラゴンボールのカードダスを集めて
  整理したり眺めたりするのが好きだった。

■ ガチャガチャで手に入れたドラゴンボールなどのゴム人形で
  ストーリーを作りながら一人または兄と遊んだりするのもけっこうハマッた。

■ そしてドラゴンボールの漫画本は
  何度読み返しても飽きなかった。



今思うとドラゴンボール率が高かったが、
とにかく遊んだ。

中でも一番リアリティがあったのは、
森での遊びだった。

僕の住んでいるところは市内とはいえ、
五戸町と六戸町に挟まれた山のふもとだったので
自然はいくらでもあったのだ。


↓家の近く

ヒーローへの近道 ~日本人で世界を救う~-泉田


そうそう、森で遊んでいて、
一回死にかけたことがあったんだ・・・

同じ経験をしたという話は
聞いたことがない死にかけ方で。



⇒第2話 蛇の大仏



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