JYJ THEIR ROOMS JJROOMS和訳
お酒
お酒に酔って重いカバンをずるずるひきずりながら
玄関の暗証番号をかろうじて押した。
習慣のように押している番号がなぜこんなに
思いだせないんだろう
なんでこんなになるほどお酒を飲んだのかって?
そんな日もあるでしょ?
TVも見たくなくてピアノも弾きたくなくて本も読みたくなくて、
煩雑な人で混み合う窓の外の世界さえ見たくなくて
背を向けるそんな日。
結局ぼーっとソファに横になって微動だにしないサボテンだけ
眺めてた。
サボテンをみつめていたらふとこんな気がした。
'僕が少し孤独って言えば孤独みたいだな'って。
主人が手をかけ過ぎると寿命が縮まる運命を持って生まれた
サボテンが、僕に言ってるみたいだった。
"君も僕のように孤独だね"って。
孤独だったし、苦しかったし、息がつまりそうだった。
でもどこにも表現できるところがないんだ。
そんなとき探すことになる友だち'酒'。
ところでこいつ、
翌日になるとこんなにも憎いものはない!
でも、僕はまた、あいつを探すことになるかもしれない
jyj1264さん ありがとうございます