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こんにちは
HEROES'LABO・シン 代表の二階堂です。
今日の内容は、現在企画中の
■聴覚障がいへの理解を広げるヒーローショー
について、ご覧のあなたから意見や協力が欲しくて記すものです。
まずは、これまでの経緯について共有させてください。
3月21日に、以下の内容をFacebookのタイムラインに投稿しました。
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■同時手話通訳ヒーローショー
6、7年前から頭を離れない、このアイデア
実現すれば、聴覚障がいの子ども達に元気と勇気をプレゼントできると思っています。
そして、やるなら全国100校のろう学校で開催したい!
しかし、プロダクトアウト発想で本当に喜ばれるのか不明だし、
キャッシュポイントも全然分からないし、
ろう学校や、同時手話通訳者さんとの繋がりもないしで…
なので、
「現場では、こうだよ」」
「こんな人を知っている!」
「この仕組みなら、継続的に資金が入ってきそう!」
など、あなたの知識・知恵・アイデアを教えてくだだい!
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この内容について、種々のご意見、ご協力の申し出をいただきました。
寄せられたご意見の中に
「そもそも手話を覚えないで大きくなる子供たちも多い。
だから字幕を表示したほうが早い」と言った内容があり
「浅はかな考えだった」と、一人プチ挫折…
【4月上旬】
そんな中、一緒に考えようと手を上げてくれた友人とブレストしたところ、
友人の口から
「体験を共有できるヒーローショー」と言うアイディアが出てきたのです!
どういうことか?
普段はサポートしてもらう場面が多い、聴覚障害の方がサポートする側に回る。
一方、健常者の方は、サポートしてもらう側になる。
このような体験を経た後は、
・福祉の分野へ興味・関心が湧く
・純粋に、人に優しくなれる
・それにより、今よりもっと優しい社会になる
「これらが実現できたら、素晴らしい!」と、気持ちが弾みました!
ショーの演出としては、
⚫︎怪人がこの世界から音を消してしまい、コミニケーションがとれなくなる。
→普段、聴覚障害の方が普段、どのようにコミニケーションを取っているのか体験をしてもらえそう。
⚫︎ヒーローが必殺技を出す前にする動き(例:ウルトラマンが手をクロスさせて光線を放つ)に、
手話を取り入れることで、子ども達は手話を1つ覚えて帰れる。
このような内容を考えました。
とは言え、実体を伴っていないため、手放しでは喜べません。
・やれるかもしれないけど、誰の困りごとを解消できるのか?(やる理由)
・資金調達はどのように?
・キャッシュポイントは、どこ?
など、モヤモヤ…
【4月下旬】
友人の提案&紹介で、「宮城県聴覚障害者情報センター(通称:みみサポみやぎ)を訪問し、
専門家の方、聴覚障がいを持つスタッフの方、お二人と意見交換をしました。
未知の分野ゆえに、教えていただいた情報は、驚くものばかり。
とりわけ印象深いのが、
⚫︎身体障害の中で、聴覚障害が1番理解されにくいこと(外見では分かりづらいため)
⚫︎それによって「声をかけたのに、無視された」など誤解も生まれてしまうといった内容
⚫︎震災ボランティアで、現地の人に「聴覚障害の支援をしている」と伝えるも、
「目が見えない人のことですか?」と返されてしまった経験
などです。
ここから、
「当たり前に聴覚障害の方がいる」認識が広がると、助かる方が多くなるのではないか。
子どものうちから、前述のことが当然の如く認識されれば、
彼らが大人になる未来においては、今より優しい社会を実現できる。
と、話しは発展していきました。
ショーの演出についても、
専門家の方から「耳が聞こえないヒーロー」と言うアイディアが出たのをキッカケに、
○背後から迫る敵の存在を、どうやって伝えるか?を、子ども達に考えてもらう。やってもらう。
→ ショー後にも、活かせるようになる
○聴覚障害を持つ方が演者となる。
→ 活動を周知できたり、副業収入が得られる
などの案も、生まれました。
【現在と今後 】
という事で当初は「同時手話通訳ヒーローショー」だったものが、
現在は「聴覚障害への理解を広げるためのヒーローショー企画」として動いています。
今月中には、聴覚支援学校に伺い、
普段、子ども達がエンタメをどのように楽しんでいるのか?など、
現場の声を聞いてくる予定です。
そして今後の展開(希望的観測)としては、
2019年
6月中 企画書を作成
7月 製作・稽古
8月(夏休み中)内々でお披露目ショー
9月以降 ブラッシュアップ
2020年
8月 24時間テレビ 仙台会場で一般公開
を想定しています。
そして、フォーマットが定まれば、全国に横展開し、
新たな副業の形としても認知されるようになる。
それらを経て、将来は
義手(ライダーマンのような)や義足、
車イス(ガンタンクのような)のヒーローがメンバーの、
戦隊を作りたい!と妄想しています。
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【求む! 意見と協力】
し
か
し
何をやるにも、現実的にはお金がかかります。
稽古するにも、場所代
衣装・小道具の製作費
現場までの交通費 などなど
お金を募る方法として考えられるのが、
・寄付
・企業のCSR
・クラウドファンディング
などですが、これ以外の方法でもOKです。
お近くに、このような企画に興味がある、または、
興味がありそうな企業・団体様がいましたら、ぜひご紹介ください!
「近くにいない…」
そんなアナタは、ぜひ拡散へのご協力をお願いします!
もちろん、感想や意見だけでも大歓迎です!
あなたからのリアクションお待ちしておりますm(_ _)m
次回も、ブラウザの前で僕と握手!
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