友人のやまちゃんに誘われてマウンテンバイクを購入したのが1994年。

週末にはやまちゃん達と京都の花背や鞍馬などを走っておりました。


初めて乗鞍のレースに出たのはちょうど10年前の1996年で、タイムは2時間15分8秒。

2000年にも出場し、2時間20分45秒。

練習もしてないし、年もとってるし、まあこんなもんかと思ってました。


で、2006年、40歳も超えて体力もますます衰えてきて、体重も77キロになり(10年前より+20キロ!)、ダイエットも兼ねて久しぶりに出てみるか、という気になったわけです。


ぜんぜん運動してないけど、過去2回とも全然練習せずに完走したんだから、今回も完走ぐらいは出来るだろうと、甘ーーーく考えておりました。


ところが、ところが!? スタートして直ぐにその甘さを痛感することになります。

加齢からくる衰えとは本当に恐ろしいものです。

1キロも走ると、もう足はヘロヘロ、心臓はバクバク、頭はクラクラ、後続にはどんどん抜かれ、ママチャリに乗ったヤツや、着ぐるみを着たヤツにまで置いていかれ、出場したことを心底後悔することになりました。


中間地点ぐらいまでは何とか自転車に乗っていましたが、その後は少し乗っては降りて押すということの繰り返し。

第2チェックポイントに着くころには、補給の撤収が始まっていました。


だんだんと迫り来るタイムオーバーの恐怖!!


それでも、ゴールして降りてくる人たちの暖かい励ましの言葉に勇気付けられ(この暖かさが、折れそうな心をさらに締め付けるんですが…)、ちょうど残り2キロの地点までたどり着き、何とか完走はできそうだ!!

と、思ったその時、後ろから救護車が近づいてきて

「タイムオーバーです、終了してください」と無情の宣告。


「車乗りますか?」と声をかけられ、「結構です、自分で下ります」と言うのがせめてもの虚しい抵抗。


こうして私の乗鞍雪辱への戦い?が始まったのです。


(時々つづく...)