去年11月奄美で探検をしていた!

ダイビングポイントでないところでサンゴの撮影をしていた

サイドマウントにスクーター、そして1眼ハウジングカメラで

時間が迫っていたのでスクーターをまず船に、タンクを1本ずつ船に

カメラは首にかけて…かけたつもりだった

流れは速い・・・僕のカメラは浮きもせず沈みもしない中性浮力使用

気が付いた時は、カメラはなかった・・・必死に探したけど

見つからない・・・

総額120万円・・・・かなりショック!気持ちは落ち込んでる

しかし撮影できている、そのあとの撮影が1番大事・・

とにかくサブカメラなどを駆使して撮影はどうにか終了

メインカメラなしでも少し不本意だけどいろいろ発見もできたけど

その日撮影したデーターは戻ってこない

とにかく水中カメラマン人生で1番やってはいけない恥ずかしいことだった

情けなかった・・・・・!!

明るく装ってたけど、迷惑かけたことと、カメラがなくなったこと

コロナ寡で収入も減って、でもまた買いなおさないといけないなど

ぐるぐる頭をよぎりまくっていた

そこから半年、お世話になっていた奄美のゼログラビティ―の栗原さんから

連絡が・・・・カメラ見つかったかもしれないと

そして昨日画像が届いた



ウォー――僕のカメラだ!!!データーも生きている!!!

半年間も大島海峡を漂っていたのか!!!

奇跡だ!カメラも水没していない!!

最高のハウジングだね!シーツールありがとう!!

このハウジング作ってくれたのは元うちのスタッフだった浅尾!!

すげ――の作ったね!!

もうこのカメラは一生手放さないね!!

戻ってきてくれてありがとう!

拾ってくれた方ありがとう!!栗原さんもありがとう!!

とにかくデーターが残っててまじでうれしい!!!

これからもファイトで撮影やっていこう!!

頑張るぞ!!