夢工場としてデビューが決まり
音楽プロデューサーとして後藤次利さんが
ついてくれることになった
おニャン子クラブなどの作曲を担当している
超売れっ子
サディスティックミカバンドや矢沢永吉
のベーシストでもある
当然矢沢ファンのベース渡辺は大興奮だ！
この時から現在まで渡辺の次利さんリスペクト人生は
続いている、もちろん使っているベースも次利さんと同じ
スペクターだ、楽器屋さんも同じ、何から何まで次利さんだ！
僕にとっても本当に尊敬できる師匠で
特に作曲のやり方は本当に勉強になった
10年前の結成30周年ライブには次利さんも来てくれたな
次利さんにはいろんなエビソードがある
まず最初はキャニオンレコードでの初顔合わせ
僕は申し訳ないけどちゃんと顔を知らなかったんだ・・
で先に当時次利さんが所属していた事務所のマネージャーの
角田さんが来ていて、あーこの人が次利さんかーちょっとごっついけど
かっこいいなーと思った記憶がある
そのあと次利さんが現れて、よかったーー次利さんだと思ってあいさつしなくて・・
と焦ったのを覚えている、その時の次利さんはおしゃれでオーラ―があったな！
車が好きな自分としては次利さんが乗っていた車にも興味があった
当時芸能人や社長やとにかくお金がある人はベンツかBMWが多かった
でも次利さんはサーブなんだ！サーブの900ターボ
かっこいいんだよね、ほかに乗っている人あんまり見たことがない
こういうところがいい曲を作れるセンスなのか！！と勝手に解釈してた（笑）
次利さんは豪快でもあった
三浦半島にある観音崎マリンスタジオでの出来事
このスタジオの横にはゴルフのショートコースがあったんだよね
次利さんはゴルフもやっていて車のトランクにはゴルフセットが常備してあった
まあ当然ゴルフをやろうっていう話になります・・
でも僕らゴルフなんてほとんどやっていない
結局少しかじったことのある僕とあともう一人はだれだったか忘れたけど
（次利さんが強烈すぎた）やることになった
ここショートコースです・・・はい
コースの先は海です…・・はい
最長でも150ヤードぐらいです・・・・はい
次利さんがティーショットで使うのはドライバーです
飛びますよね・・・・すごく・・・
誰かが助言するんですが・・・絶対にドライバーです・・はい
案の定ほとんどが海にホールインワン・
でも次利さんは笑顔・・・・
・・・・ドライバーで飛ばしたかったんですね・・・・
本当に豪快です
また別の日だったと思うけど
レコーディングをしていてディレクターが次利さんの意見を聞こうと思って
次利さんを探したんだよね・・
あれさっきまでそこにいたんだけど・・・
まあ大事な場面ではなかったんだけどね
・・・・いないんです・・
みんなで探します・・・・
いないんです・・・・・
2時間ぐらいして（みんな探しまくってました）
次利さんがひょっこり戻ってきたんです・・
わけを聞いたらちょっと犬に餌をあげるの忘れていたから
あげてきた・・・・・・
うんうん優しい人だ大事だよね・・・
って、ここ三浦半島の先端、次利さんの家世田谷？
100キロ以上離れている、犬に餌にあげに行くのもすごいし
2時間で帰ってくるのもすごいし、それをやってしまうのもすごい
やっぱりこの行動力から
数々の名曲が生まれてくるんだね、
名曲が生まれてくると言えば
当時すごく使っていた市ヶ谷にある一口坂スタジオ
ここでのレコーディングが一番多かった
ここでアルバムのレコーディングをしていて
もちろん作曲編曲の次利さんもいるんです
レコーディングが大体終わり
その日の成果をラフにミックスするんです
で・・ディレクターが意見を聞こうと思い次利さんを探すんです（よく探します）
で・・広部探してきてという流れに
探しますよーーーー！
スタジオは大きくていろんなブースがあるんですよね
ボーカルだけを録るブースやビアノだけを録るブース（ドラムやギターなどの音が入り込まないように）そして次利さん、ピアノブースにいました
次利さんを呼ぼうと思ったら・・
広部これいい曲だろといきなりピアノを引き出した
ジャンジャラジャラジャラジャーンジャーン♪ジャンジャラジャラジャラジャーンジャーン♪ちゃららちゃらららちゃーんちゃーん♪ちゃらららんらーん♪
ハイスクール奇面組主題歌、うしろ指さされ組の誕生の瞬間だった！！
僕らのレコーディングなんだけど、そんなことは何も言えない最高の笑顔は
ますます尊敬の度合いを深めていった！
あとでブリンプクラブとしてデビューしたときに、こっちは尊敬できない人なんだけど
作家をしていて、ほとんど自分で書かないで弟子に書かせていた人がいたんだけど
その人が後藤次利だってほとんど自分で作らないで弟子に作らせているんだぞと
知った風に言ってたんだけど（僕らが次利さんプロデュースでデビューしたのを知らない）心の中で ちがうもんねーーー次利さんは自分で作ってますよーー俺ら見てるもん！と思いその人をますます尊敬できなくなったのを覚えてる！！
とにかく音楽大好きなプロデューサー次利さんに出会い
今に至るまでその影響は続いてるんだよね
作曲のやり方、アレンジのやり方、生き方
ありがとうございました！！本当に良かった
音楽プロデューサーとして後藤次利さんが
ついてくれることになった
おニャン子クラブなどの作曲を担当している
超売れっ子
サディスティックミカバンドや矢沢永吉
のベーシストでもある
当然矢沢ファンのベース渡辺は大興奮だ！
この時から現在まで渡辺の次利さんリスペクト人生は
続いている、もちろん使っているベースも次利さんと同じ
スペクターだ、楽器屋さんも同じ、何から何まで次利さんだ！
僕にとっても本当に尊敬できる師匠で
特に作曲のやり方は本当に勉強になった
10年前の結成30周年ライブには次利さんも来てくれたな
次利さんにはいろんなエビソードがある
まず最初はキャニオンレコードでの初顔合わせ
僕は申し訳ないけどちゃんと顔を知らなかったんだ・・
で先に当時次利さんが所属していた事務所のマネージャーの
角田さんが来ていて、あーこの人が次利さんかーちょっとごっついけど
かっこいいなーと思った記憶がある
そのあと次利さんが現れて、よかったーー次利さんだと思ってあいさつしなくて・・
と焦ったのを覚えている、その時の次利さんはおしゃれでオーラ―があったな！
車が好きな自分としては次利さんが乗っていた車にも興味があった
当時芸能人や社長やとにかくお金がある人はベンツかBMWが多かった
でも次利さんはサーブなんだ！サーブの900ターボ
かっこいいんだよね、ほかに乗っている人あんまり見たことがない
こういうところがいい曲を作れるセンスなのか！！と勝手に解釈してた（笑）
次利さんは豪快でもあった
三浦半島にある観音崎マリンスタジオでの出来事
このスタジオの横にはゴルフのショートコースがあったんだよね
次利さんはゴルフもやっていて車のトランクにはゴルフセットが常備してあった
まあ当然ゴルフをやろうっていう話になります・・
でも僕らゴルフなんてほとんどやっていない
結局少しかじったことのある僕とあともう一人はだれだったか忘れたけど
（次利さんが強烈すぎた）やることになった
ここショートコースです・・・はい
コースの先は海です…・・はい
最長でも150ヤードぐらいです・・・・はい
次利さんがティーショットで使うのはドライバーです
飛びますよね・・・・すごく・・・
誰かが助言するんですが・・・絶対にドライバーです・・はい
案の定ほとんどが海にホールインワン・
でも次利さんは笑顔・・・・
・・・・ドライバーで飛ばしたかったんですね・・・・
本当に豪快です
また別の日だったと思うけど
レコーディングをしていてディレクターが次利さんの意見を聞こうと思って
次利さんを探したんだよね・・
あれさっきまでそこにいたんだけど・・・
まあ大事な場面ではなかったんだけどね
・・・・いないんです・・
みんなで探します・・・・
いないんです・・・・・
2時間ぐらいして（みんな探しまくってました）
次利さんがひょっこり戻ってきたんです・・
わけを聞いたらちょっと犬に餌をあげるの忘れていたから
あげてきた・・・・・・
うんうん優しい人だ大事だよね・・・
って、ここ三浦半島の先端、次利さんの家世田谷？
100キロ以上離れている、犬に餌にあげに行くのもすごいし
2時間で帰ってくるのもすごいし、それをやってしまうのもすごい
やっぱりこの行動力から
数々の名曲が生まれてくるんだね、
名曲が生まれてくると言えば
当時すごく使っていた市ヶ谷にある一口坂スタジオ
ここでのレコーディングが一番多かった
ここでアルバムのレコーディングをしていて
もちろん作曲編曲の次利さんもいるんです
レコーディングが大体終わり
その日の成果をラフにミックスするんです
で・・ディレクターが意見を聞こうと思い次利さんを探すんです（よく探します）
で・・広部探してきてという流れに
探しますよーーーー！
スタジオは大きくていろんなブースがあるんですよね
ボーカルだけを録るブースやビアノだけを録るブース（ドラムやギターなどの音が入り込まないように）そして次利さん、ピアノブースにいました
次利さんを呼ぼうと思ったら・・
広部これいい曲だろといきなりピアノを引き出した
ジャンジャラジャラジャラジャーンジャーン♪ジャンジャラジャラジャラジャーンジャーン♪ちゃららちゃらららちゃーんちゃーん♪ちゃらららんらーん♪
ハイスクール奇面組主題歌、うしろ指さされ組の誕生の瞬間だった！！
僕らのレコーディングなんだけど、そんなことは何も言えない最高の笑顔は
ますます尊敬の度合いを深めていった！
あとでブリンプクラブとしてデビューしたときに、こっちは尊敬できない人なんだけど
作家をしていて、ほとんど自分で書かないで弟子に書かせていた人がいたんだけど
その人が後藤次利だってほとんど自分で作らないで弟子に作らせているんだぞと
知った風に言ってたんだけど（僕らが次利さんプロデュースでデビューしたのを知らない）心の中で ちがうもんねーーー次利さんは自分で作ってますよーー俺ら見てるもん！と思いその人をますます尊敬できなくなったのを覚えてる！！
とにかく音楽大好きなプロデューサー次利さんに出会い
今に至るまでその影響は続いてるんだよね
作曲のやり方、アレンジのやり方、生き方
ありがとうございました！！本当に良かった