今日は仙台から、福島の海通りを通って

鮫川村までそして東京へ

写真撮影してきました

震災から5年、福島では多くの人達が

日本中の安全のために働いてくれています




本当に感謝です

でも安全管理はちゃんとできているのか心配です

この場所は

福島第一原発の目の前




震災直後は物々しい防護服を着ていましたが

この警備員は普通の格好をしています

この周りの立ち入り禁止の場所もゲートに警備員が

普通の格好でいます

物資を運ぶ運転士さんも

作業をしている人も

でも・・・・線量を測ってみたところ



なんと63マイクロシーベルトアワー(一時的には80を越えていました)

東京が0.05から0・1ぐらい

千倍ほどの線量なのです

これがどのくらい人体に影響があるのか専門的にはわかりません

しかしこの警備員たちが知らないということになれば怖い話ですね

こんな中で作業をしている方々の身を心配すると共に

感謝の気持ちでいっぱいです

仙台で被災した復興者の人達に話しを聞きました

東京のマスコミが5年後の節目という言葉を使うのがすごく疑問に感じるのだそうです

(僕もマスコミの一員気をつけなくては)

節目は私たちが判断するものだと思う

全然節目ではないということを言ってました

自分自身もすこしそんな気持ちがなかったといえばうそになります

あらためて考えさせられました

これからも続く復興への道

小さい力ですが皆さんも忘れず考えていきましょう!