今日夢を見た

こんなこと書くなといわれそうだけど

リアルな夢だ

総理大臣と向き合って話している

内容は今後どうやって復興していくかだ

津波の被害にあったところは

やはり山を開拓して住宅にして

その土を平野部に移して海抜をあげる

そしてその復興事業は被災にあった人たちに仕事としてやっていただく

塩害にあった畑などもその土を1メートルほどかぶせれば

塩の害も少なくなるのではと話していた

原発の汚水は古くなったタンカーを払い下げてもらい

そこにためてゆく

そしてその間にコンクリートで覆われたドッグを建設して

順次そこにタンカーを格納してゆく

はっきりと覚えてないがそんな内容だった

朝おきて調べてみた

タンカーは55万トンクラスで約1億2千万ドル

およそ100億円

大体12年ぐらいで減価償却を行うらしい

ならばタンカーを持っている会社と相談をして

安く払い下げてもらうことはできないのだろうか

このまま汚染された水が海に流れ込んだら

漁業は大変な打撃だ

親潮に乗ってくる秋刀魚やカツオ

カンブリなども汚染されるかもしれない

被害は日本全国に及ぶ数兆円になるかもしれない

それならば容量の大きいタンカーに入れて

それが数十隻になっても被害額よりはるかに少ないと思う

タンカーにはポンプがついているので

うまく改造すればその汚水をまた原子炉に戻して

冷却水に使えるかもしれない

おそらくこの先何年も冷やさないといけないのだから

そしてコンクリートのドッグは密封形だ

うまく建設して原子炉とついにしてそれごと冷却しながら

密封できれば半永久的に安全が保てるかもしれない

もちろん老朽化に備えて2重にして

間には水を流してもいいかもしれない

放射能の中でも怖い中性子線はコンクリートと水は通しにくいからだ

もちろん原発は福島から消えることが前提だ

いや日本中から・・

世界中から・・

しかし今まで原発があったところの町は

原発からのお金で予算を組んできた側面もある

それならばずっとこれからも同じ予算を

その町に払い続ける義務があるような気がする

首都圏の人間は安全な場所で電気をもらっていたのだから

今後首都圏や原発の恩恵を受けていた地域は

その町の予算も負担する義務があるような気がする

もちろん電力会社と一緒に

原発をなくすためには

まず代わりを見つけなくてはいけない

火力を増やすのは未来を考えてだめだ

やはりコストは高いが太陽光がいいのでは・・

現時点で原子力と太陽光の発電コストは

太陽光のほうが10倍以上高い

しかし今後を考えればやはりクリーンなエネルギーを求めたい

現在太陽光発電機を家庭に入れると100万以上する

しかし量産効果を狙い国の政策でやり

60万ほどに下げることができれば

3000万世帯で約18兆円

高いけどその後のことを考えればよいかもしれない

東京は今までが明るすぎたから

すこしおさえれば原子力がなくてもどうにかなるのではないかな



この震災の復興と原発の封じ込めにものすごいお金がかかると思う

被災者は今も食べるものがなくて困ってる方がたくさんいる

早く一時金をそれもまとまったお金を渡してあげなくてはいけない

住む所も早くしなければいけない

義援金は過去最高のお金が集まっている

それでも被災にあわれた方の数で割るとまだはるかに少ないのが実情だと思う

経済活動もできなくて世の中はどんどん疲弊していく

それで増税なんかしたらみんな義援金も出せなくなってしまう

1000年に一度の災害ならば

1000年で返すことを考えて国債を発行するのがいいのではないかな

それも復興国債

金利はつかないけど国が責任を持ってかえす国債だ

しかも国債を相続するときは

相続税はなし

それならば

ずっと義援金を出すより何倍も集まるような気がする

1000年に一度の災害

これは1000年のこの日本にくらす人々によって

支えていかなければいけないような気がする

もちろん千年後にまた来るかもしれない災害の供えも今からやっていく

被災にあわれた場所が元の漁業や農業ができるように

被災にあわれた方が早く笑顔になれるように

1000年の日本人が力をあわせたいよね

やっぱりスーパー堤防いるかも・・・

菅さん・・・どうかな・・・

生意気な意見と

素人の考えを長々と書いて

申し訳ない