こんにちは。
週刊プレイボーイ38号に、
「20代~40代男性に急増中!! マジで死ぬほど痛い病気から身を守れ!」
という記事がアップされてましたので転載します。
結局のところ、日頃の運動が大事ということですね。
【コルセットが欠かせない生活に 腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア】
●Lさんのケース
15年ほど続けた首都圏でのサラリーマン生活に見切りをつけ、東海地方の実家に帰って父親のメロン畑を継いだLさん。以前は嫌っていた農作業は思いのほか楽しかったが、かがみ込む姿勢が多いのがつらい。
3年たってようやく農業にも慣れたと思った頃、腰に「ズキンッ!」と泣きたいレベルの痛みを感じるようになった。特にかがみ込むとき、猛烈にズキンッ! 痛みだけでなく、しびれもある。
たまらず整形外科を受診すると、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された。Lさんは専用のコルセットをつけて作業しているが、痛みもしびれも今なお改善していない。
●どんな病気か?
ヘルニアとは「飛び出る」の意味で、背骨をつなぐ椎間板の中心部にある髄核が飛び出てしまう。腰の椎間板ヘルニアは、前かがみの姿勢を続けたときなどに起きやすい。髄核はゼリー状でクッションの役目をしているが、これが外部へ漏れることで、背中を自由に曲げたり伸ばしたりすることが困難になる。高齢から40代にも発症し、凄絶(せいぜつ)な激痛に苦しむ人は多い。
●なぜ痛むのか?
髄核は背中側に飛び出すことがほとんどで、椎間板の背中側に集中している神経に触れることで腰に激痛が起きる。髄核の飛び出しが大きいと、足につながる神経の根元が圧迫され、座骨神経痛が起きることもある。
●治療法や予防法は?
飲み薬や神経ブロックで痛みを抑えたり、血行をよくするための理学療法、ストレッチなどの運動療法を行なうが、症状が重い場合、内視鏡手術でヘルニアを取り出すことも。日頃から適度な運動をすることや、無理な姿勢を続けないことが予防になる。
プレイボーイの記事は以上です。
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