この年末年始は、79歳の母と84歳のお友達がシンガポールに来て1か月滞在して、元気に札幌に戻りました。
シンガポールに着いて早々、84歳のお友達が慌てて病院に連れていって、と言いました。
理由を聞くと、長年飲んでいる高血圧の薬を持ってくるのを忘れた!と言うのです。目眩予防のためにも絶対に必要なのに忘れた、と慌てています。
その日は土曜日。直ぐにでも薬が欲しいと言う彼女ですが、シンガポールでは医師の処方がないと血圧の薬はもらえないのです。
どうしたものかと思案し、月曜日まで待つ方向で一旦話したのですが、ふと直感で、これは薬をやめるチャンスかもと思ったので、ミネラル液をもっと多めに飲んで月曜日に血圧測ってみようと提案しました。
高血圧の薬は肝臓を詰まらせて、解毒力を弱め、
浮腫みやすくなり、薬を飲み続けなくてはいけない身体にすること(既にその兆候を本人も感じていました)、年齢プラス100の血圧でちょうど良いのに今は標準値が低く設定してあることなどを話しました。薬の副作用で目にも悪影響が出やすくなります。
彼女も自分の身体で思い当たるフシがたくさんあって、ミネラル液で対処することに賛同。
解毒力を上げるために、普段からあまり水を飲まない彼女に水素水やサラサラ茶を常に飲んでもらって、1日こまめに50滴を飲んでもらいました。(いつもは朝晩10滴づつしか飲んでいないとのことでしたので飲み方を変えてもっと水で解毒力をつけるようにアドバイス)
話をして安心したのか、少し感じていた目眩も治まりました。(不安から目眩を起こしていたのですね)
月曜日、漢方医のところで血圧を測ると上は135下は85、良い状態です。
バンコクでもずっとミネラル液入りの水を持参し、
トイレの回数が増えて浮腫みも無くなり良い兆候。
バンコクでも血圧を測りましたが、同じく良い結果で、毎日元気に観光して、目眩も全く無し。
こうして1ヶ月の滞在中にこまめに真面目にお水とミネラル液を水素水やサラサラ茶に入れて飲み続けた結果、目眩を起こすこともなく、体重も1.5kg減るおまけ付きで元気に滞在を楽しみました。
「思い込みで長年薬に頼ってきて、飲まなくても大丈夫と知ってびっくりしたけれど、実は薬が浮腫みや肝臓の詰まりになっていて目の悪さにも影響していて、薬の怖さも実感して、自分で健康を守ることの大切さを知る良い機会になった」、とまで言ってくださり、彼女の頭の回転の良さに脱帽しました。
「災い転じて福となる」とはこのことです。
薬を持参し忘れたことで、断薬に成功して、
自信を持つことができて、100歳まで生きて
またシンガポールに来てねと約束しました😊