養殖魚は食べない。
(レストランでは養殖かどうか私は確認します)
なるべく自分の住む国のそばの海で取れる旬の魚を食べる。
日本は四方を海で囲まれていて、冬は冷たい海水が魚の身を引き締めて脂を付けるので、本当に魚が美味しいです。
一方、南国のシンガポールは、魚が泥臭くて普通に焼いて食べても美味しくないので、蒸すか揚げるかです。生姜やにんにくをふんだんに使って臭みを消します。日本に比べると圧倒的に魚はまずいです。
私は20台後半の一時期、なるべく肉を食べずに魚ばかり食べていた時があります。その時期に足にウオノメができて、ずっと治らず、皮膚科の先生には魚の食べ過ぎと言われました。なるほど、過剰な魚がウオノメとして皮膚から出ていたと納得したものです。以後、なんでも中庸に食べる様にしたら、いつの間にかすっかり治りました。
何であれ食べ過ぎや過剰は良くないという事ですね。
人間は長い歴史の中でなんでもたべれる様に進化して来ましたから、1つのものにこだわりすぎない事も大切だと感じます。
ただ、どんなに進化しても抗生物質や不自然な餌を与えられる養殖魚や畜産肉や加工食品は、肝臓や腎臓に負担になり、毒になりますから可能な限り控えたいと考えます。
また、どんなに自然で身体に良くても、私は冬の札幌でココナッツオイルやバナナは食べません。
旬の食べ物は、その気候に見合った身体を作ります。
今は南国在住ですから、タイ米を食べてこの近辺で取れる物を食べる様にしています。そうする事で、高温多湿の気候で健康に生活出来る身体になります。
地産地消
身土不仁
これが食事の基本です。