感情は自分を客観的に知る良い指標です。

誰もが小さい頃からの体験と共に多様な感情の種を心に植えています。

植えられた感情は、お花畑の様に個人個人で異なります。

よって、同じ出来事に対して、私たちは違った反応をします。

例えば、誰かにバカと言われて、
憤慨する人もいれば
悲しむ人もいれば
平然と聞き流す人もいれば
相手を哀れむ人もいます。

自分の中にある感情の種が外の出来事に反応して顔を出します。

原因は外の世界にあるのではなく、自分の内側にあります。

その種は、生まれた国や時代、地域・親などから大きく影響を受けます。

種は、経験と共に多様性を増しますが、経験値が狭かったり、俯瞰的視点に欠けると、子供の時の種を大人になっても持ち続け、幼い感情を繰り返す事になります。

例えば、いつも怒っている人は、怒りの原因が外の世界にあると思っているけれど、本当は怒りの種を自分の内側に持っているのです。


否定的な感情が出てきたら、自分を責めるでもその感情に溺れるのでもなく、客観的に自分の心の中にある種の出所を見つけてみます。

その感情が過去のどの様な体験に根付いているのかを探ります。

原因はわからなくても自分の心の中にある感情には意識的になるでしょう。

否定的な感情は、昇華されるまで繰り返し色んな形で出てくるからです。

自分の感情に意識的になる事で、自分を客観視し、感情に振り回されずに気持ちをコントロールできる様になります。

コントロールできる様になると、意識的に違う感情の選択もできる様になります。


幸せな人は、心の中に幸せの種があるので、外の世界に同じものを簡単に見つけて喜びを感じることが出来きます。


自分の感情でさえ選択です。

自分の悲しみも怒りも喜びも自己責任です。

誰もあなたを憤慨させたり悲しませることは出来ません、自分が自分に許可を与えるまでは。

自分の選択した意識が外の世界に反映し自分の現実を創ります。


今日はどんな感情を選択して過ごしますか?


私は、気持ちが軽く明るく高揚する様なものや心から笑ったり嬉しくなる様なものに意識をフォーカスして、ゆったりリラックスして平和な気持ちで今日も過ごしますイチョウイチョウイチョウ

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ある日のデザート: 
ママお手製の黒米とココナッツミルクの温かい香港デザートニコニコ