投稿写真

投稿写真

投稿写真

体内外で調和を保つ生き方

私たちの体内は、驚くほどの連携と協力で一定の調和を保つ様になっています。

体温・鼓動・脈・免疫など、常に一定の状態を保とうと体内は24時間休むことなく働いています。

体内臓器も全て協調・協力の元、一体となって休みなく働いています。

この調和状態が保たれている時に心身の健康が保たれます。

自分の身体・気持ち・心に沿った生き方をしている時、心身の調和と平安が保たれ、健康を教授出来ます。

自分の身体・気持ち・良心に背いた生き方をし続けると、落ち込みやイライラなど、まずは感情面での不調和の信号が出ます。

それでも気持ちに背いた生き方をしていると、次第に凝りや痛みなどの肉体的不調に発展します。

それでも無理・無視していると、ついには立派な病名のついた病気になるのです。

今の状態は、本来の自分に合っていない生き方をしてきた結果であることを身体と心が教えてくれています。

なので生き方・食べ方・考え方を変えることが大切です。


まずは自分で自分の心と身体を労わりましょう。

これまで一生懸命頑張ってくれた自分に感謝しましょう。

不調・病名として、これまでの間違いを教えてくれた身体にも感謝ですね。

内側の調和を保てる様になると、外側の世界の調和の取り方も分かる様になります。

自分は元より、誰のことも何事も責めず、疎まず、怒らず、現状はあるべくしてあることがわかります。

あるがままに外側の世界も自分も受け止め、意識の焦点は絶えず自分の中心にあり、望むものを見据え、望む通りに今を生きることが出来る様になります。

今日は旧正月1日目。

親族の笑顔の集いの中で、助け合い協力し、調和を保つ生き方は、自らの内側を悟ることで実践出来る、かな、と、なんとなく思い出した気がしました。