先週、先々週とちょっと忙しくしていたら、
また熱がこもってしまい、今回は熱が上に上がってしまい、
先週後半、ついに発熱してダウンしまいました
ちょっと油断してトーストしたパンを2回、
辛い酸辛湯を続けて食べたら、見事に発熱。
つくづく南国体質になったことを実感します。
それに先週は、指紋の分析結果にちょっと興奮して、
興奮したままブログを書いたせいか、その後、発熱。
普通、風邪の時に発熱する時は、悪寒がするんですね。
ぶるっと寒気がして
、ぐわ～と体温が上がる
でも、身体に熱がこもっている時は、寒気を感じることなく
身体中で石炭が燃やされているかのように
急に体の中がぐわ～と暑くなるんです
先週は水曜日の午後からぐわ～と熱が上がり、
木曜日はダウン状態。
楽しみにしていたランチをキャンセルし、
ひたすら寝て、冷やして、静養しました。
日中、朦朧とする中、クールダウンの精油で身体中に冷湿布。
イランイラン・ラベンダー・ペパーミントを
氷水に全部で10滴入れて、ハンドタオルを4枚入れて絞って
足・ソケイ部・胸・おでこに乗せます。
熱のせいで頭も痛くなったのだけど、
冷たい湿布をすると10分後には鎮静しました。
熱がこもると、まったく風邪と同じ症状になります。
つまり、陽が極まると陰に転じる、になるのです。
鼻水・鼻づまり・痰・咳の症状も出てきて、
夜は呼吸困難になるほど鼻が詰まり、
朦朧とする中、ブレンドオイルをつくり、胸に塗布。
ユーカリ・ペパーミント・ラベンダー・フランキンセンスを
５％濃度でブレンドします。
緊急の場合は、濃度を通常よりも上げて、私は使っています。
自分の精油への耐久性や肌の敏感度も把握しているので
長年精油を使い慣れている場合で緊急の場合は、
このくらいの濃度でも大丈夫なのです。
冷湿布をすると、一時的ですが、症状が緩和するので
本当に助かります。
この時も息苦しさが緩和されて、眠りにつくことができました。
眠らないと、身体も回復しないですから、
体調が悪い時は、しっかりぐっすり脳を眠らせることが大切です。
身体が汚いものを熱で燃やし、痰や咳で出してくれているので
それを無理やり止めるような解熱剤やお薬は飲みません。
あくまでも身体を休め、心をリラックスさせて
クールダウンに努めます。
木曜日は1日、休むことが出来たので、
翌日からは又仕事に戻ることができました。
咳と痰はつづいていたので、生徒さんにはご迷惑をかけましたが、
これも回復している証拠です。
どんどん汚いものをだして身体の中をお掃除します。
あとは、排泄と消火を促すために水を良く飲むこと。
尿の色を良く見て、薄い黄色を保ちながら
1時間に200ccの白湯を飲み続けて体の炎を沈静化させます。
その他、熱のあるときに役に立つ飲み物は
・はと麦の煮汁
はと麦と水を煮て、氷砂糖を少し加えて、煮汁を飲みます。
・菊の花のお茶
こちらではクレセンティナム茶として中華レストランなどで飲めます。
・ペパーミントティー
１00％ペパーミントのハーブティ。
胃腸の調子も整え、すっきりとした味。
・金銀茶
これは解毒するお茶として中華圏ではとても有名です。
・ハチミツレモン水
レモンを1個絞って、本物のハチミツを加え白湯で割って飲みます。
これは喉が痛いときに飲むと、痛みが緩和され、効果抜群です。
ハチミツ・レモン、ともに冷却効果があります。
今回、初めてクーラーの素晴らしさを実感しました。
これまではクーラーですぐに体が冷たくなって苦手だったのですが、
熱がこもっていると、すごく快適に感じるんですね。
南国在住10年目にして実感です。
今はおかげさまですっかり回復しました
今日はこれから素敵な友人とランチです
久しぶりなので楽しんできます