前の日記にかいたジャスコでの簡易健康診断。
体重は変わらずなのに体脂肪が20%に減ったのは
やっぱりヨガのおかげということがわかりました。
と、言うのも、週2回通っているハタヨガが
新陳代謝をアップさせる『ピンク筋』を活性化していたからんです。
ピンク筋とは、
持久力の筋肉(赤筋)と瞬発力の筋肉(白筋)の中間に属する、
しなやかで、脂脂やカロリーの燃焼効率が最も高い筋肉のこと。
なので、このピンク筋を鍛えて活性化すると、
食べても太りづらい、
そして寝ていてもカロリーをどんどん消費し 痩せやすい身体をつくる、
まさに夢のような筋肉(スゴイ!)。
ピンクといえば若返りの色だけど、
このピンク筋は まさに若さと健康とスリムな身体を作れる素晴らしい筋肉なのです。
ヒト体内の筋は、それぞれの筋ごとに赤白がはっきり分かれているのではなく、
個人差はあるけど、平均すると、ほとんどの筋で「赤:白」は1:1になるそう。
なので、体内では、ほとんどの筋が持久力と瞬発力という二つの働きを担っている。
ただし、大腰筋や太ももや肩の大きな筋肉は、やや「赤優位」の筋。
また、ひとつの筋内でも、一般的に表層部は白が多く
深層部は赤が多いという傾向がある。
運動によって白筋がピンク筋になったり、逆になったりして、
パワー系競技の選手は白筋がなく、ほとんどがピンク筋だそう。
で、実際にピンク筋を鍛えるにはどうするか、というと、
私が毎度ヨガで行うポーズをちょうど写真つきで掲載しているサイトがあったので
ご参照ください。
http://diet.kurasse.jp/exercise/detail.php?log_no=4&block_no=1
(ヨガで私がしているポーズは1・2・3・4・5・7のみ)
写真で見ると、具体的に分かりやすいと思います。
ヨガでは、1つのポーズを6秒維持し、10回繰り返します。
最後の10回めは1分間ポーズを維持します。
終わったあとに息が荒くなってうっすら汗が出るくらいがちょうど良いです。
姿勢を正すこともピンク筋を鍛えることになります。
肩甲骨をグッと中央に寄せて肩を落とした姿勢です。
ヨガでもまず最初に背中を伸ばすポーズを行います。
両手を後ろで繋いであごを上げ背中を伸ばすポーズと、
両手を耳の線上にまったく挙げて、背中の筋肉を伸ばすポーズです。
背中の筋肉がないと、手がまっすぐに伸びなかったり、
耳の真横に腕が上がらず、前側に傾いてしまいます。
ゆっくり行うスクワットもお勧めです。
これはヒップアップにもなります。
また普段の歩く歩幅を少しだけおおきくして大股で歩くことで
ピンク筋が活性されます。
その時、手を肩から振ることで相乗効果があるそう。
普段から意識して身体を動かすことで、
ピンク筋を活性化して痩せやすい身体になれるのです。
運動するのがめんどくさい?
運動するくらいなら寝ていたい?
そんああたなは心身ともにとてもお疲れですね。
心身がエネルギーで満たされた状態のときに、
人は自然に運動したいという気持ちになるもの。
子供が良い例。
健康な子供はエネルギーの塊、じっとしているのが苦手です。
お疲れの人には、 まずは食生活を整えることから始めることをお勧めします。