イージス艦『あたご』が漁船に衝突するという「事故」があったが、平坦な道ばかりか坂道までも猛スピードで走り下りる学生たちは、ああいう「事故」を起こす者たちと同類といえる。
しかも、単に速度をあげるだけではなく、傘や携帯電話を持つための片手運転などまでやり、その状態で並進してヘラヘラしている者までいる制服姿を観るにつけ、とりあえず「学生」という分類には入っていても、何も学んではいないのではないか、と思えてならない。
先日、NHK総合のTV番組『視点・論点』に、児童ポルノ規制法の改正についての話をするために、アグネス・チャン氏が出演していた。
改正の要点として「単純所持の禁止」と「コミックやアニメの規制」を挙げ、反対派(慎重派も含めての反対派だろう)との議論なども必要といったふうなことを述べていたと思うが、どれも改正ありきということをぼやかす詭弁のように思えなくもないものばかりであった。
議論や対話を求めているようなことをいっても、実際は議論など飛び越えて政治家に対する働きかけばかりやっていて、少なくとも俺には議論をしようという姿勢はみえない。
ここ金沢でそういう催しがあった、あるいはこれからあるという情報があったら、是非とも一報を。
時間が無いので唐突に終わるが、〝問題〟を小さくみせ、とにかく改正したいという姿勢を認める気はない。
時間切れである。
今日のダラダラ話、終わり。