開幕一週間前となりました。

そんななか、告知動画が

ここ数年

素の状態で人前に出る事が無いのでちょっと新鮮です。

てか恥ずかしい汗

 

全体的に、精度をあげる段階になって

自分の出番ではないシーンなのに、手に力が入っています。

見ていて思考の全てが合致した瞬間に、ゾクッとします。

エピソードを重ねてもこの緊張は落ちはしない

むしろ高まっていると感じる。

 

多分、脚色演出の伊藤マサミという人の頭の中には

最終ep.の最後のシーンまで画が視えているんだな、と。

 

推しのep.がまだ先だからそれが上演されたら観に行きたい、なんて声も聞こえてきます。

解ります、解るんですが

正直、最後まで行ける確証は全くもって無い(創り手側としては行きたいけれど)

情熱だけでどうにかなるものではないから、是非いま何が起きているのか観て欲しい。

配信や円盤になるでしょ?って思うかもしれないけれど、それは副産物に過ぎなくて。

目の前で起きている事をリアルタイムに感じられる劇場、六軒島の空間に来てほしい。

だって演者の自分が、ここまでのep.をやってきて毎回驚かされるんですよ、その画創りに。

それに竜騎士07先生をはじめ、07thの方々にも監修をして頂いてます。

クラシックスとのコラボレーションだからこそ意味がある舞台になっていると感じてもらえてるんじゃないかと思うんです。

舞台という制約も制限もある空間で挑戦を続け、今回も胸を張ってお届けしようと思っています。

22日、開幕です。