ヱリカの表情について、なんとも歯切れの悪い感じで書いちゃったなーと
晩酌のお供を手に入れるスーパーへの道すがら考えていて
古戸ヱリカは戦人と戦うために創りだされた存在
果たして彼女は本当の自分というものを理解していたのだろうか。
部分的な常識は持っているがスイッチが入るとエキセントリックさが際立ち
時に手段を選ばず相手を叩きのめす為に己の喜怒哀楽をも駆使する
すべてのヘイトを一身に受ける姿は、むしろ清々しくもある。
そんな彼女がみせた一瞬の表情
あれは役者 "遥りさ" が培ってきた経験値が発揮されたものだろう。
「かわいそうにな」
そう云われた彼女の心に去来した感情はなんだったのだろうか
怒りなら瞬間的に発露するのがヱリカだ
でもそうはならなくて戦人の言葉が続けられた
もしかすると
驚いたのかもしれない
この男は何を云っているのだろうかと
もしかすると
心を見透かされたと感じたのかもしれない
この男に理解されたのかと感じたのかもしれない
そこに怒りの感情は読み取れない、そんな表情だったから。
そこにいたのは
心のどこかで救われたいと願っていた、ただの少女のような気がして
あ、これは原作未プレイ&漫画を読んだ、ステ出演者のぼんやり考えた想いですので公式見解でもなんでもないのであしからず。
そんな無ではない
おそらくは様々な感情が入り混じったであろう表情に
出番を待つ私は心を奪われました。
そんなことも含め
このEP.5、6は脚色演出である伊藤マサミからヱリカへのラブレターだと思うのです。
当然そんなところまで演出はされていないので、ヱリカを体現出来る役者が見つかったことでより激しいラブレターになったのだろうなって思います。
その分簡略化された部分も多く、満足出来ない観劇の魔女諸賢も少なくないとは思いますが
"メイン" てね
どんなに省略されても "揺るがない存在" なんです
演出の "妙" は
次を含め、その先に向かって創られるものなので
目に映ったことだけが真実ではない、とご理解いただければと。
何度か似たようなことを書いてると思いますが
うみステは原作を "再現する" ものではありません
うみねこのなく頃に 舞台 "版" なのです
だからこそ副題が ~Stage of the golden witch~ に統一され
"散" が付いたり副題も変えずにEP.~の統一となっています。
あ
これもステ出演者であるあたしの考えで、公式見解ではないですが
そう考えると辻褄が合うと思います。
だってすべて忠実に再現、という事が必要なら、別媒体にする意味や理由はないのですから。
閑話休題
バックステージではスマホで撮影する演者もいて(あれ少しでもDVD特典とかに出来ないかな笑)
わたし演じる南條は客人なので、どのカテゴリ(右代宮家or使用人等)にも属さないから金蔵のいない今回は表も裏も基本絡みがなく
同じ客人のヱリカである遥に気遣われ笑
色々イジってくれたのも映ってると思うんだけどなぁ(´ω`)
…なにを話すつもりだ、遥ぁ…?