創作、小説、物書きさん達について思うこと | Chambre d'ermite

Chambre d'ermite

日常の出来事などを思いつくままに書いてみるブログ。

私はホームページの方で小説を書いているのですが、その為に他の物書きさん達と交流したいと思ったりしています。今日はそういった話です。いやあ、小説家同士の交流というのは、どうも思ったより難しいものだと、つくづく感じているのでございますよ。私が今までに交流したのは、マイミクさんで1人とTwitterでやり取りした人が1人。その他いくつかのサイトを見たことはありますが、交流はしていな状態です。で、このたった2人の物書きさんを比べただけで随分とタイプが…違う…違いすぎる…!!


Twitterでやり取りした人は、他の物書きさんを批判するような内容の発言が多かったんですよね。自信のない発言をする人が嫌いとか、自分の小説の感想を欲しがっている人は嫌いとか、そういう人の作品は読む気が起きないとか。それで、つい昨日、マイミクさんの方と久しぶりにチャットしたら、そんな他の物書きさんを批判するようは発想は全然持ってないんですよね。なんか実際に会話しててあまりにも人間としてタイプが違いすぎると思ってしまいまして。


人間誰しも他人の悪口を言いたくなる時はありますよ。でもどれだけ他人の悪口を言いたがるかに個人差があるというのも事実でありまして。例えば小説家を目指している人の世界だったら、自分の小説の感想は欲しいくせに他人の小説は読みたがらない人とかいるらしいんですが、確かにそういう人を批判したくなる気持ちもわかるんですけどね、「あ~いるいる、そういうやつ~」と言った会話を繰り広げた挙句リツイートして他の人達に見える状態にするとか、それもどうかと思うのよ?


あのTwitterでやり取りした人と、その人が交流している小説仲間はそういった他人の批判が好きな人が集まってるみたいでした。批判的な内容の発言をするかまたは他の人の発言をリツイートしていることはしょっちゅうだったので。他人の批判して同調し合ってるのも客観的に見るとあまりいい印象を与えない。ネットで人の悪口ばかり言ってる人はあんまり好かれないですよ。それが原因でTwitterのフォロー外されたとか、ブログに悪口ばかり書いてたら非難のコメントがきたという話も聞きますし。


でね、言っちゃあ悪いんだけれども、そういった他の物書きさん達を批判するようなことを言わない人はね、けっこういい話を書くんですよ。でね、比べると、他の物書きさんをとやかく批判したがる人って、言っちゃあ悪いんだけど実力的にたいしたことないんだよ。言っちゃあ悪いんだけどね。なんてことを考えてました。毒舌ですみません。同じ小説家を目指している人なのにどうしてこうもタイプが違うのかと思ってしまいまして。


他の物書きさんをとやかく批判したがるとか、最早物書きとしてどうこうというより人間的な問題じゃないかと思う。

まあ、私は趣味でホームページに小説を載せているので別にプロを目指しているわけではないのですが、私にはどんな感じの人が合うのかなあなんて思ったりしています。小説書いてる者同士交流しようと思っても、どうも思ったより難しいものがあるようで。考え方とかいろいろ違いすぎるんですよ。小説の世界だって、ホームページに小説載せている人はたくさんいて、そういった人達ともいっぱい交流したいとは思っているのですが、なかなかに難しいです。


いや、なんか今日は毒舌ですみません。ただ、ネットで人の悪口をとやかく言いたがるのはよくないです。