◇治療に向けて。その① 今の病院へ | Ephemera

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朱のきままな生活日記。
2014年12月29日にしこりを発見してから、手術、転移。
そして癌と共に生きる記録を自分用にチマチマ書き連ねてみようと思います。
基本1記事が長いですw

2015年(平成27年)4月2日
A医療から初診予約を取ってもらい、初めてのK医療。

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うわああああ!!凄い!!!!
ドクターヘリがある!!!!
カッコイイ!!!


着いて早々テンションが上がりまくって写真を撮りまくるw
ヘリ大好き!少年かw


病院を変えた経緯なのですが、弟が救急隊員をしてまして。
その勧めで入院3、4日前だというのに急に転院する事にしました。
正直ここまで来て…って思ったけど、今思うと本当転院して良かったって凄く思う。


撮影類のデータはA医療から持参。
ここは乳腺が専門であるのと、リンパ浮腫外来が専門に設けられている。
乳がんに結構力を入れている病院の様です。
乳腺科の先生も女医さんが殆どで男の先生が1人なのかな?


主治医の女医先生は、平野レミをとてつもなく落ち着かせて賢そうにした(平野レミに謝れw)様な感じの先生。
乳腺の業界じゃ結構有名な先生だそうですが、仮名としてレミ先生と呼びますw

レミ先生は愛想はあまり無いけどwこの先生にお願いしよう!って思えて何だかとても安心できた。


エコーと触診、そして詳しい細胞を調べようという事で、針生検(組織診)。
これでガンの顔付き(タイプ)を調べて、どういう薬が効くかとかを決めるそうで。


おーい。
A医療そんなの無かったよー!
そのまま切除だったよー!


針生検は局所麻酔をして、結構大きなガンタイプの器具で針もぶっとく、何だかとっても見た目がご大層…。

「若いから硬いねぇw」
と言いながら深部まで刺すのに、途中迄針刺したまま休憩しつつ、針生検してくれた女医先生が、髪の毛が汗で額に張り付く位凄く汗だくだったのが忘れられないw

麻酔で痛みは全くないけど、先生に針差し込まれる力に負けて身体が押されて、シコリってそんなに硬いんだ…って実感。

針生検の針痕は、1週間ほど内出血で紫っぽくなってたけど…、そんなに血が出る訳でもなく。
ただ暫くは刺したとこがずっと痛かったです。
傷痕はエクボみたいに残る感じ。

まぁ、傷痕は気にしたって…どうせ胸ごと無くなっちゃうしなぁ…(;^_^A
何て考えると、こんな針痕が残る事のが有難く感じてたなぁw


こっから先何をいつやったのか日にち迄よく覚えてないけど、この日から毎週木曜は病院の日となりました。₍₍ ◝(•̀ㅂ•́)◟ ⁾⁾