習近平が逮捕・自宅軟禁され、中国でクーデターが起きているという衝撃の噂が凄い勢いでネットに出回っているという。デマではなく事実としたら世界情勢に多大な影響を与えることは間違いない。そこで、ホロスコープで占ってみたところ、その可能性は十分にあるとみた。
習近平の誕生データは、１９５３年６月１５日、北京生まれだが、出生時刻は不明なので正午生まれでホロスコープを抽出した。
本日のプログレスチャートを見ると、P太陽／P火星＝P冥王星(合)が０度１５分というタイトな誤差で成立しており、暴力や革命、死を連想させる。このハーフサムは来年の春までタイトな誤差で成立する。しかも、いまP太陽は獅子座２９度５９分にあり、あと５日ほどで乙女座に移行する。３０年間続いた「獅子座の太陽」から「乙女座の太陽」に変わるのだ。当然、大きな運命の曲がり角といっても過言ではないだろう・・・。
次に、先日のブログでも書いた新月図とネイタルのコンポジットチャートを抽出し、習近平の月運を探ってみた。つまり、この噂が立った８月２７日新月～９月２６日新月の期間の月運である。このチャートの特徴は火星と天王星が１度未満の誤差で重なり、この２星が大凶星の土星から１８０度の凶角を受けていることである。これらのアスペクトも革命や暴力を暗示している。
更に、このコンポジットチャートの太陽ハーフサムを算出してみると・・・
太陽／月＝冥王星
太陽／水星＝―
太陽／金星＝―
太陽／火星＝海王星、水星
太陽／木星＝火星、天王星
太陽／土星＝水星
太陽／天王星＝海王星、水星
太陽／海王星＝―
太陽／冥王星＝火星、天王星
やはり、火星、天王星、冥王星のコンビネーションが目立ち、暴力・革命・クーデターといった大事変が習近平の身に起きたとしても不思議ない星相だ。
噂は事実かもしれない・・・。