　あれをするなこれをするなと言ってくる

　ご神託ってスルーしたらどうなるんだろう？

　まあ

　もうこの件はこのくらいにします。

　チョコレートは一日一粒。

　先週

　日本のだいぶ年上の友人から連絡があった。

　歯科医の息子が月末国際学会で私の街に数日

　いくから、会ってほしいそうです。

　うちの子あなたのファンなのよ〜

　マドンナ(@死語)って言ってんだから〜

　昔よく言われてたその表現が過去形とはいえ

　まだ生きてたのに大笑い🤣☟

(オイオイ

クリニックの経費で落としてどうする😅

当然、私の奢りだろうが？)

　友人、つまりその子のママは

　東京都下の典型的な小金持ちで

　ダンナは会社と不動産を幾つか持ってるけど

　女性も幾つか持っててw

　家に寄りつかない。

　彼女はピアニストだったけれど

　赤子を育てながら自宅でピアノを教え

　なんならその不在夫の母(義母)の介護も

　全力でやり切った女。ちなみに

　義母とはすごく仲が良かったそう。

　普通ならば立派な「サレ妻」、

　身勝手な男に人生を台無しに

　されるべきところを

　持ち前の強かさで

　人生を愉しむ

　と決めた女。他人の行動如きが

　自分の人生のクオリティを決めるなんて

　ありえないしそんなんプライドが許さんという

　決然とした意志でもって

　他責感情で自分の人生を決して台無しにしない女。

　何があろうとも

　他人からどう扱われジャッジされようとも

　人生他人任せじゃないってこと。

　私は彼女のそういうとこが好きで

　ずっと友人でいるんです。

　彼女はフランス語を熱心に学んで

　ワインエキスパートになって

　フランスにもしょっちゅう来て

　うちのスイスの家にも泊まりに来た。　

　ワインの知識だけではなく料理の腕もプロ級で

　什器のセンスも抜群のおもてなし好き、

　おまけに広い庭の手入れのために

　学んだガーデニングもプロ級、

　昔こっちに来た時に

　うちの観葉植物のケアまでしてったw

　10も20も若い恋人がいつもいて

　実際若く見えて、50代の時

　「アタシこの間婦人科の先生に

　ホルモン値が20代だって言われた〜」

　とか宣ってましたw

　いわば。彼女も彼女の周囲も

　ロココ調すぎるご生活〜

　彼女の自宅で定期的に開催されてた

　ワイン会ってので

　私も若い時は随分分不相応な良い赤ワインを

　ご馳走になったものです

　(その知識はゼンッゼン身につかなかったけれどw)。

　東京で、ある「芸術機構」を創設した

　能楽師の一番弟子で

　自宅の庭に能舞台と茶室作ってしまった人の奥様

　とか、医師とか歴史上の人物の子孫とか

　都内のターミナル駅に土地を提供した地主とか

　彼女の同僚のクラシック奏者の女性とかが

　メインのメンバーでした。

　その息子さんと最初に会ったのは

　まだ彼が高校生だった時かな？

　ツヤツヤニコニコしてて

　いかにもおぼっちゃまって感じだったけど

　「僕はかあさんの味方です」って

　言ってたのが印象的で。

　その後年月が経ち…

今何歳かな？30代とか？

　立派に

　歯科医院開業して

　独立してやってってるんですけど、

　結婚は？？って。

　一度婚約したけど破談になったとかで

　やっぱり両親がああいうロココ調だと

　普通の恋愛とか家庭を築くとか

　難しいのかなあ、とも🧐

　近況どーなってるのか、聞いてこようと

　思います。

　場合によっては

　お母さんに

　言いにくいことでも聞いてみようかw

　場合によっては

　年長者風を吹かせて

　説教でもしてみようかと

　思います🎵　どの面下げて〜🤣

　お母さんにどんなレストランがいいか

　聞いておこうっと。

有朋自遠方来