3994号「日本には精神な支柱がない」





砂辺光次郎

講義録3994号

(2015/6/18)





ご訪問、心より感謝申し上げます。



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日本は、今、根本のものを信じられないというカルチャーになっています。

根本のものとは、天とか、神とか、仏のことですが、

そういう聖なるもの、崇高な存在を信じられなくなっていると思うのです。

もしも、天とか神とか仏とか、そういうことを人に言うと、

「この人、頭おかしいのでは?」

「危ない人だ」

と見られるようなカルチャーになっています。

このカルチャーが、日本を、根本的に弱くしていると思うのです。

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もしも、信じられるのが、神仏ではなくて、友達や何かの常識だというならば、

非常に不安定だと思うのです。

こういう状態ですと、心がいつもぐらついていると思うのです。

(だから、日本は、自殺者が、他国の2倍もあるのではないかと推測しています。)

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神仏を信じないで、日本は、精神的な支柱なしに、戦後70年近くやってきたのです。

神社とか、お寺とか、葬式とかがあるのですが、何の意味があるのかわからないまま、形式だけやっている、という人が多いと思うのです。

私自身がそうでした。

根本がわからないまま、形式だけは、世間的におかしくならないようにやっていたのです。

(個人的に意味がわかっているという人はいると思いますが、割合は少ないと思います。)

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日本が、こうなったのは、戦後、アメリカによって、「宗教と武士道と特攻精神」を抜いた教育が行われたためだと思います。

(ついでに言えば、愛国心も教えない教育、国防も教えず、「豊かになる方法」も教えない教育が行われてきたからだと思うのです。)


教育はその国の精神を根本から形成します。

宗教も否定し、武士道も愛国心も否定するような教育が行われた結果、精神的な支柱のない国になったのだと思います。

国家百年の計として、教育を根本から改革する必要があると思います。

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