2631号「いい人に見られたい症候群を、こう乗り越える(改)



(演技している自分を許し、好きになること)






根元橘夫(きつお)先生の『いい人に見られたい症候群』です。





今日は、この本に沿って、お話します。





根本先生、ありがとうございます。





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演技している自分が過剰であり、本心が出せなくなってしまっている人、





他人の目を気にしすぎて、本来の自分の生き方ができない人、






今日は、こういう傾向について、考えます。





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「演技する」、というのは、多かれ少なかれ、どなたにもあると思います。





それは、他人と一緒に生きるための、必要な技でありますが、





しかし、それが、あまりも過剰になると、以下のような傾向が出てきます。


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1、無力感がある。自分に自信がない。





どうでしょうか、こういう傾向のある方、いらっしゃいますでしょうか。





それから、次は、





2、体が重い。うっとうしい。





こういう人は、心にふたをしている人です。





心に、不満や、怒りがあって、それに、ふたをしているのです。





詳しくは、また、近いうちに、お話しますね。





三番目は、





3、自分をなぐさめる本、元気付ける本を、何冊も、何冊も読んでいる人。





これは、「本に依存」、しているようになっているのでしょうね。





そして、次は、





4、やりたいことをすると、罪悪感がある人。





こういう人は、自由に楽しんで生きている人がいると、羨望、嫉妬、憎しみなどの感情を持つ場合も多いのです。





さらには、





5、休みの日に一日ボーっと過ごすと、すごく後悔する人。





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今日は、「他人の意向に左右されすぎて、自分の生き方ができていない人」の特徴を十個ぐらい言います。





まだ続きますよ。





「自分の生き方ができていない」、というのは、





「他人に認められるにはどうしたらいいか」、





ということを強く意識しすぎているわけです。





そういう人の特徴を、引き続き、言いますね。


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6、「愛されたい。認められたい。好かれたい。」という思いが強い人。





それから、





7、反抗期がなかった人。





たいていは、少年期から、青年期に、反抗期がありますよね。





この反抗期がなかった人も、「自分という生き方を主張できない」、ということになるわけです。





また、





8、義務で動いている人。楽しむことができない人。





9、いつも緊張している人。不安が強い人。





10、生きている感覚を得るために、激しすぎる運動、食べすぎ、暴力・・・などをしてしまう人。





これは、ちょっと、危険ですね。





さらに続きます。


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11、たいていの人は「先は、何とかなる」と思っていて、実際に何とかなるものですが、そういう気持ちになれず、





「根深い不安がいつもある人」。





つまり、「この先、大失敗するかも知れない」という、不安を持ってしまう人です。





また、



12、親のせいで、自分はこうなってしまった、と、親に恨みを持っている人。





こういう人も、そうですね。





自分という生き方よりも、「他人の目に左右されて生きるように」、縛られてしまっている人になります。







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こういう傾向のある人が、「自分の人生を生きていない人」です。







こういう傾向がある人は、「周囲に期待される自分」を生きていて、自分の願望を素直に出せないわけです。






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『いい人に見られたい症候群』に、解決策が書かれてありますが、





(詳しくは、同書をお読みくださいね。)





その要点をここに記します。


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解決策は





「自分のすべてを許し、認めること」、





演技している自分も、許し、好きになること





なのです。





自分を好きになり、自分の感情を素直に出すことによって、





自分自身への信頼が形成されます。





そして、自信が形成されます。





これによって、本来の自分のエネルギーが出るようになり、





自己実現の道を、歩むことができるようになります。





とにかく、まずは、「演技している自分も許す」ということですね。





そして、自分を好きになり、自分の感じ方、自分の考え方、自分の好みの方向、そういうのを、堂々と、出してしまうことです。





ここから、自分らしい人生が、開けてくるでしょう。





砂辺光次郎
講義録2631

(2011/9/24)



ご訪問、心より感謝申し上げます。



(以前の記事ですが、読まれる方が多いので、再び記事といたします。



読者の皆様、ありがとうございました。)

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